トンガ派遣の自衛隊員 複数がコロナ感染 支援物資の輸送できず #nhk_news https://t.co/7MgFmm1K2E
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年1月25日
トンガを支援するため、防衛省は、航空自衛隊のC130輸送機2機を、活動拠点を置くオーストラリアに派遣し、今月22日、初めてトンガに飲料水を届け、支援活動を本格化させています。
ところが、24日、隊員1人の感染が確認されたほか、25日になって新たに20代から40代合わせ合わせて3人がのどの痛みなどの症状を訴え、抗原検査の結果、陽性反応が出たということです。
この4人に加え、濃厚接触した疑いのある36人の隊員を隔離する必要があることから、輸送機によるオーストラリアからトンガへの支援物資の輸送ができない状態になっているということです。
防衛省は、代わりとなる隊員を新たにオーストラリアの活動拠点に派遣することを含め、対応策を検討していて、感染防止策を徹底し、任務を再開する予定だとしています。
トンガの支援活動をめぐって防衛省は、C130輸送機のほか、輸送艦「おおすみ」を25日現地に向けて出発させていて、火山灰を取り除くための高圧洗浄機や飲料水を届ける予定です。
d1021.hatenadiary.jp
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