「岸田首相は共通の敵」と菅前首相と安倍元首相が手を組み、党内勢力図激変か#菅義偉 氏と #安倍晋三 氏の関係は総裁選での菅降ろしをきっかけに冷え込んだと言われる。だが、実は、2人は昨年12月2日にひそかに会談を持った。#NEWSポストセブン #国内記事 #政治https://t.co/omqlu1iMh3
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【速報 JUST IN 】石原慎太郎氏が死去 89歳 東京都知事や運輸相など歴任 #nhk_news https://t.co/CesJojFphT
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年2月1日
東京都知事や運輸大臣などを務め、芥川賞作家としても知られる石原慎太郎氏が、1日、亡くなりました。89歳でした。
石原慎太郎氏は、昭和7年に神戸市で生まれ、一橋大学在学中に小説『太陽の季節』で芥川賞を受賞しました。
「太陽族」という流行語も生まれ一躍、文壇の寵児(ちょうじ)となりました。弟は俳優や歌手として活躍した昭和の大スター、石原裕次郎さん。
自民党幹事長を務めた伸晃氏と衆議院議員の宏高氏、俳優で気象予報士の良純氏の父親です。石原氏は、執筆活動を続けながら昭和43年の参議院選挙で自民党から初当選し、4年後には衆議院議員に転身して通算9回の当選を果たしました。
歯に衣着せぬ発言で知られ、環境庁長官や運輸大臣などを務めたほか、自民党の派閥横断的な政策集団、「青嵐会」の主要メンバーとしても注目されました。
平成元年には、自民党総裁選挙に立候補し、敗れました。
平成7年に勤続25年の表彰を受けた直後に衆議院議員を辞職しました。
このころ『「NO」と言える日本』を共同で執筆し、日米関係に対する考え方を鮮明にしたほか、裕次郎さんの生涯をつづった『弟』などを出し、話題となりました。
その後、平成11年の東京都知事選挙に挑戦した石原氏。
「石原軍団」も参加する選挙戦を展開して初当選しました。
在任中、▽有害物質を出すディーゼル車の規制、▽「新銀行東京」の設立、▽大手銀行への外形標準課税の導入など、独自の政策を次々と打ち出したほか、▽東京マラソンの実現を主導し、オリンピック誘致にも取り組みました。
また、中国に対する強硬姿勢を貫き、沖縄県の尖閣諸島を都が購入する考えを表明するなど国の外交問題にも影響を与えました。
平成24年10月、4期目の任期途中、突然知事を辞職して新党を結成。
当時、大阪市長で日本維新の会を率いていた橋下徹氏と手を結び国政に復帰し、2年後に引退しました。
引退後も石原氏は、執筆や講演などを精力的に行いました。
かつて痛烈に批判していた田中角栄元総理大臣を評価し、その生涯を一人称で記した『天才』は平成28年のベストセラーになりました。また、平成27年の春の叙勲では「旭日大綬章」を受章しました。
石原氏は、1日、亡くなりました。
89歳でした。
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石原慎太郎氏が死去 各界から悼む声 #nhk_news https://t.co/Pdnl9UCw6m
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石原慎太郎氏が死去 慎太郎氏の家族が取材に応じる #nhk_news https://t.co/14Tmp4EvhB
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石原慎太郎氏の長男で自民党元幹事長の伸晃氏は、東京 大田区にある慎太郎氏の自宅前で記者団に対し「すい臓がんを患っており、本当によく闘い、頑張っていたが、昨年10月に再発し、本日に至った。去年12月には、短編小説ができあがったことを喜び『これがおれの遺作だな』と話していたが、先週まで執筆活動を続けていた。東京都知事など政治家としての経験が長い父だが、最期まで作家として仕事をやり遂げたと思う。冥福を祈るばかりだ」と述べました。
次男で、俳優・気象予報士の良純氏は記者団に対し「ファンや作品を愛してくださった皆さん政治家として一緒に戦い、応援してくださった皆さん、介護・闘病の時期に父の面倒を見てくださった皆さんにお礼を申し上げたい」と感謝のことばを述べました。
そのうえで「体が動かなくなっても、1時間、2時間でも文字を打ち続けていた姿はまさしく文学者だった。父親としてはかなりユニークな人だった。1つの時代を築いた父なので、いなくなったあと、僕らもより頑張っていかないといけない」と話していました。
三男で自民党の石原宏高 衆議院議員は「すばらしい助言をしてくれる父で、なかなか到達できないが目指すべき政治家の先輩だった。父は悩むことなく将来まで計画していると思っていたが、『そんなことはない。俺も今を一生懸命生きているので頑張れ』と温かいアドバイスをもらった。追いつけないが父を目指してこれからも全力で頑張りたい」と述べました。
四男の延啓氏は「私が父をみとった。朝、『今までと様子が違う』と連絡を受けて駆けつけたところ呼吸が荒く、目は開いているが天井を見つめている状態だった。介護士さんが来てくれて体をきれいにして、私が顔や頭を触れたら、荒い呼吸が収まり、そのまま呼吸がすーっと収まってあっという間に息を引き取った」と話しました。
そして「がんはとても痛いと怖がっていたが、そこまで痛みを感じないうちに息をひきとり、息子としてはよかったと思う。1週間前までは、朝に起きて1時間か2時間、机に向かっていた。仕事中や食事中以外はコミュニケーションが難しい状態だったが、安らかに息をひきとってくれた。長い間の応援に、家族一同、お礼申し上げる」と話しました。
【速報 JUST IN 】去年10月の衆院選は「違憲状態」1票の格差めぐる判決 高松高裁 #nhk_news https://t.co/kzeLKze4YZ
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去年10月の衆議院選挙では、1票の価値に最大で2.08倍の格差があり、弁護士のグループが「投票価値の平等に反し憲法に違反する」などとして全国で選挙の無効を求める訴えを起こしました。
このうち四国4県のすべての小選挙区を対象とした訴えについて、高松高等裁判所の神山隆一裁判長は、憲法に違反する状態「違憲状態」だとする判決を言い渡しました。
選挙の無効を求める訴えは退けました。
去年の衆議院選挙をめぐる1票の格差についての判決は今回が初めてです。
国政選挙での1票の格差が憲法に違反するかどうかが争われる裁判の判決では「合憲」や「違憲」のほかに「違憲状態」という表現が使われます。
この「違憲」と言い切らずに「状態」がついた判断はどういうことを意味しているのでしょうか。
1票の格差をめぐる裁判は、選挙区によって有権者が投ずる1票の価値に大きな格差があることが「投票価値の平等を保障した憲法に違反している」として選挙を無効にすることを求める訴えです。
こうした裁判では多くの場合、裁判所は訴えを認めるかどうか審理に当たり、2段階で検討を進めています。
まず検討するのは「選挙当日、選挙区の間で生じた格差が著しく不平等だったといえるかどうか」です。
この第1段階で、数値上の評価として「著しく不平等」だとする認定が「違憲状態」と表現されるものです。
ただ、この段階ではまだ「憲法違反」と言い切ることはできません。
裁判所はさらに第2段階の検討を進めます。
憲法は衆議院選挙の選挙区や投票方法を法律で決めると定めていて、国会はどのような制度を採用するか大きな裁量をもっています。
しかし、実際に選挙制度を変えようとすると政党や議員によって立場や考えが異なるため意見を調整するのにどうしても時間がかかります。
このため第2段階の検討では「違憲状態」の選挙が実施されるまでに国会がどれくらい真剣に格差是正に向けて取り組んだのかや、また、どのくらいの期間、選挙制度を検討する時間的な余裕があったのかを見極めるのです。
その結果、「十分に時間があったにもかかわらず、漫然と放置した」と評価されると初めて「憲法違反」「違憲」という判決になります。
ただ、判決が「違憲状態」にとどまったとしても、国会は格差の是正に向けた取り組みを進めなければ次の選挙では「憲法違反」と判断される可能性を裁判所に指摘されたともいえます。
#法律
自民 憲法改正実現本部 大型連休までに全都道府県で対話集会を #nhk_news https://t.co/HQmUkXB2cu
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1日に開かれた自民党の憲法改正実現本部にはおよそ40人が出席し、古屋 本部長は「憲法改正について国民に広く正しく理解してもらうことが実現本部の重要な役割であり、都道府県連にもプッシュ型で働きかけていきたい」と述べました。
そして、憲法改正の必要性をはじめ「自衛隊の明記」や「緊急事態対応」など党がまとめた4項目の改正案の内容について、国民の理解を得るため、夏の参議院選挙の準備が本格化する前の5月の大型連休までに、すべての都道府県で対話集会の開催を目指すことになりました。
また、全国を11のブロックに分けて責任者となる国会議員を決めるとともに、各都道府県連に憲法改正実現本部を設置する方針を確認しました。
首相 持続可能な経済社会へ10兆円規模ファンド活用し大学支援 #nhk_news https://t.co/r36p2HHErz
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【速報 JUST IN 】東京都 新型コロナ 1万4445人感染確認 火曜日としては過去最多 #nhk_news https://t.co/Wd2Qh8TFo8
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【速報 JUST IN 】東京都 新型コロナ 病床使用率50%超 重症患者用は5.5% #nhk_news https://t.co/JtUqdUhUQm
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#政界再編・二大政党制