“タリバン復権以降100人以上殺害 大半が報復か” 国連報告書 #nhk_news https://t.co/HcMoD3eb2N
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年2月3日
UNAMA=国連アフガニスタン支援団が2日に公表した報告書によりますと、タリバンが再び権力を掌握した去年8月15日以降、前の政権の関係者や兵士、外国の部隊のために働いていた協力者など100人以上が殺害されたということです。
このうち3分2以上のケースについて、タリバンの暫定政権や関係者に、報復として殺害された疑いがあるとしています。
この問題について、タリバンの副報道官はビデオメッセージを公表し「国連の報告書は正しくない。すべての人をゆるすと宣言して以降、われわれは人を傷つけることを認めていない」と反論しています。
アフガニスタンでは今も、国内に残る前の政権の関係者がタリバンによる報復を恐れて潜伏生活を送っていて、報告書では、タリバンを国際社会から孤立させることなく、建設的な対話を進めることが重要だと提言しています。
#南アジア