ミャンマー クーデター1年「暴力行為直ちに停止を」国連が声明 #nhk_news https://t.co/nQ4mz9Ffr6
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年2月3日
ミャンマーでは去年2月1日に軍がクーデターを起こし、アウン・サン・スー・チー氏ら民主派の指導者を拘束したほか、クーデターに反対する市民の抗議活動を弾圧しました。
クーデターから1年が経過したことを受け、国連安保理は2日、声明を発表し、軍による非常事態宣言が続いていることに深い懸念を示しました。
また「医療施設や教育施設などへの攻撃を非難する」としたうえで、あらゆる暴力行為を直ちにやめ、市民の安全を確保するよう求めました。
そして、恣意的(しいてき)に拘束されている人たちの解放を呼びかけ、すべての当事者による対話が必要だと強調しました。
ミャンマー情勢をめぐって安保理は、先月28日に会合を開き、現地の情勢について国連の特使などから報告を受けたあと、会合を要請したイギリスが声明の取りまとめに向けて調整を進めていました。
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