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15日広東省広州で、香港から入境した20代の中国籍の女性2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

しかし、発表によりますと、2人は入境後、広州市内の複数のホテルや高級ショッピングモールなどに立ち寄っていたことがわかり、隔離を受けた様子もないことから、中国のSNS上では「隔離を逃れようと違法に入境したのではないか」という指摘が相次いでいます。

また、広東省に隣接する湖南省でも15日、香港から入境した男性2人が感染していることが確認され、地元の警察当局は、広東省 珠海を経由して違法に入境したとみて捜査しています。

こうした中、香港の新聞「星島日報」の電子版は16日、今月14日に合わせて15人が香港から珠海に違法に入境したと伝えています。

具体的な入境の方法については明らかになっていませんが、香港から中国本土に入境する際には、自宅での隔離も含めると21日間の隔離が必要で、違法な入境を防げなかった地元政府の対応にSNS上などでは批判が集まってます。

複数の日本政府関係者によりますと、上海で去年12月、50代の日本人男性が、中国の法律に違反した疑いで、当局に拘束されたということです。

詳しい容疑の内容は明らかになっていませんが、国家安全当局によって、スパイ行為などの疑いが持たれているとみられるということです。

現地の日本総領事館などが、詳しい拘束の理由や男性の健康状態などについて情報収集を進めています。

中国では、反スパイ法が施行されたよくとしの2015年以降、日本人がスパイ行為に関わったなどとして当局に拘束されるケースが相次いでいて、日本の外務省によりますと、この男性以外に少なくとも15人が拘束されました。

このうち8人が、解放されたり、刑期を終えたりしてすでに帰国しています。

ただ、関係者によりますと、2015年にスパイ行為に関わったとして北京で拘束され、その後、懲役12年の判決が確定し、服役中だった北海道出身の70代の男性が、去年から体調を崩し、今月になって死亡したということです。

松野官房長官は午前の記者会見で「去年12月、中国当局から上海の日本総領事館に対し、上海で50代の邦人男性1人が中国の国内法違反があったとして拘束された旨の通報があった。中国側に対し、さまざまなレベルや機会を通じて早期解放を強く求めているところだ」と述べました。

その上で「中国当局からは健康状態に問題があるとの連絡は受けていないが、現在、総領事館から中国側に領事面会の実施を求めているところだ。今後とも邦人保護の観点から、家族との連絡など、できるかぎりの支援を行っていく」と述べました。

一方、松野官房長官は、2015年にスパイ行為に関わったとして北京で拘束され、その後、懲役12年の判決が確定し、服役中だった北海道出身の70代の男性について「今月7日に、中国当局より北京の日本大使館に対し、当該邦人が北京市内の病院に搬送され、病気のため死亡した旨、通報があった」と明らかにしました。

そして「政府としては、当該邦人の病状に鑑み、累次にわたり人道上の観点から早期帰国を認めるよう中国側に強く働きかけてきた。それにもかかわらず、今回、帰国できないまま死亡に至ったことは誠に遺憾であり、中国側に抗議した」と述べました。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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