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石川県知事選挙では、自民党の地方議員の支持が、当選した馳浩氏ら3人に分かれたほか、先月の長崎県知事選挙でも当選した新人と敗れた現職とで党内の支持が割れるなど、各地で保守分裂の選挙が相次いでいます。

これについて自民党内では、地域の事情によるもので全国的な影響は少ないという見方がある一方、地方組織内にしこりが残りかねないとして、夏の参議院選挙への波及を懸念する声も出ています。

このため自民党本部は結束を図ることにしていて、岸田総理大臣は13日の党大会で「来る参議院選挙では一致団結して、まなじりを決して勝ち抜く。私自身が先頭に立っていく」と訴えました。

また、難航していた公明党との選挙協力をめぐっては、互いに推薦を出し合う方向で合意したことを踏まえ、幹事長や選挙対策委員長による協議に加え、地方組織どうしの調整も加速させるなど、参議院選挙に向けた体制の構築を急ぐことにしています。

自民党の安倍元総理大臣と麻生副総裁、茂木幹事長が14日夜、会談し、夏の参議院選挙の勝利に向けて、それぞれの派閥で協力して支持拡大に取り組むことを確認しました。

自民党内の最大派閥と第2派閥、それに第3派閥で会長を務める3人の会談は去年12月以来で、東京都内のフランス料理店で2時間余りにわたって行われました。

この中では、夏の参議院選挙に向けて、各選挙区と比例代表の情勢について意見が交わされ、安定した政権基盤を維持するためには勝利が欠かせないとして、それぞれの派閥で協力して支持拡大に取り組むことを確認しました。

また、ウクライナ情勢をはじめ中国や北朝鮮への対応も含めた、今後の安全保障政策についても話題になったということです。

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