新大統領選出 日韓関係「良くなる」25%「変わらない」59% #nhk_news https://t.co/v3KSCQsfm7
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年3月14日
NHKは今月11日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2202人で、56%にあたる1223人から回答を得ました。
韓国の大統領選挙で保守系の最大野党のユン・ソギョル氏が新しい大統領に選ばれました。
今後の日韓関係は、全体として良くなると思うか、悪くなると思うか聞いたところ、「良くなる」が25%、「悪くなる」が4%、「変わらない」が59%でした。
ムン・ジェイン大統領が選出された後の2017年5月に行った調査と比べると「良くなる」と答えた人は18ポイント多くなりました。
現在運転を停止している原子力発電所の運転再開に賛成か反対か尋ねたところ、「賛成」が22%、「反対」が27%、「どちらともいえない」が44%でした。
北朝鮮ICBM発射警戒か 米電子偵察機 沖縄 嘉手納基地から離陸 #nhk_news https://t.co/KIWMCMiACE
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年3月15日
電子偵察機RC135S、通称「コブラボール」はアメリカ本土の基地に所属し世界に3機しかない特殊な機体で、発射された弾道ミサイルのデータ収集に当たります。
この電子偵察機が15日午前2時半ごろ、沖縄の嘉手納基地から離陸し9時間余りたった午前11時40分すぎに基地に戻る様子がNHKのカメラで確認されました。
航空機が発信する位置などの情報をもとに飛行コースなどを公開している民間のホームページ「フライトレーダー24」によりますと、この偵察機は朝鮮半島東側の日本海の上空を往復するように飛行したものと見られます。
北朝鮮は先月27日と今月5日に弾道ミサイルを発射していて、防衛省などはいずれもICBM=大陸間弾道ミサイル級だったと分析しています。
また韓国の通信社「連合ニュース」は14日付けで北朝鮮が早ければ今週中にもICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を行う可能性もあるとする韓国やアメリカの見立てを報じていて、電子偵察機の飛行はこの警戒に当たったものと見られます。
#朝鮮半島