3/15松田学FB投稿より
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
【善悪二元論を排す…「そんなの陰謀論だよ」論者たちはよくお勉強を】
ウクライナ情勢に関する、この山岡さんとの対談生放送番組、意外と評価が高かったようです。
結論は単純。プーチンによる侵攻を善悪二元論で見るな、多元的に見よ。
トランプ-バイデン大統領選でも、保守は二つに分かれ、やれ陰謀論だの違うだのと感情的な不毛な分断が起こってしまいましたが、ウクライナでも同じ傾向が強くみられます。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
しかし、日本のマスメディアからの情報に基づいて、「そんなの陰謀論だ」と切り捨てる方々に申し上げたい。
これは勧善懲悪の時代劇ではありません。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
プーチンは極悪人、侵略者、叩き潰せ…
プーチンが非難されるべきことをしたのは議論の余地のないこと。
しかし、大事なことは、では、プーチンをしてこんな蛮行に走らせたものはいったい何だったのかということもきちんと押さえるべきだということです。
世の中、テレビが言うことを信じる人たちが考えるほど単純なものではありません。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
よく勉強してください。
日本のメディアには出てこない「ネオナチ」も、ヨーロッパでは日常的な存在です。
ウクライナにおけるネオナチによるロシア系住民に対する蛮行が行われてきたことはれっきとした事実であり、
決してロシア筋のプロパガンダで片付けられる事象ではありません。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
プーチンをして蛮行をさせたものは一体何だったのか。
そこを見ないと、これから私たちはどうすべきなのかについての深い洞察も得られません。
多くのウクライナ国民が犠牲になっている、ロシア人もそう、
そのような犠牲を招いている根本原因も、プーチン同様、非難されるべきものであり、私たち日本人にとっても、向き合わねばならない問題の所在がそこにあります。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
恐らく、多数の住民を殺害するような侵略までは、プーチンの当初の計画にはなかったでしょう。
これは、プーチンに侵略を黙認した習近平も同じ。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
ロシア系住民を救済するという名目のもと、電撃戦であっと言う間に、ネオナチと通じる現在のゼレンスキー政権を、NATOに加盟してロシアの重大な脅威になるようなことのないような政権へと替えられると考えていたのではないでしょうか。
それが、コサックの子孫としてのウクライナ人のゲリラ戦的な勇猛さと、ネオコンなど西側勢力による支援によって、思わぬ泥沼化に…しかし、こうなってしまった以上、プーチンは引けない。だからこういう事態にならないよう米国が対中国に専念できるよう、トランプはプーチンと仲良くしようとしていた。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
これを邪魔したのが米国の民主党…
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
いったい何がこんな悲惨な事態をもたらしてしまったのか、多角的に見ていかないとわからないはずです。
この「ネオナチ」という言葉の使用も、現在の西側による情報戦の弾圧のもとで、放送禁止用語になるかもしれません。
そこで、この番組では、「ネオン街の人々」と表現しました(笑)
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
◆【前半】第37回「激論!プーチンは反DSの英雄か狂気の侵略者か?」
↓↓↓https://t.co/BqWoVFcsEC
全面侵攻は予想しなかった。
東部に進駐して住民保護を名目にとどまる。
世界にも制裁しずらくして、プーチンは逃げ切る
それが、驚いた、狂ったのかと言われている。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
しかし、色々な事象がある。
善悪二元論では語れず、現実は多面的。
まさかの3方向のからの侵攻、プーチンが目指しているのは過激なネオナチの拠点を破壊するのが目的。
ネオナチから弾圧を受けていたウクライナ人はロシア軍を歓迎か?
平時なら歓迎だが、ここまで来たら…。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
ただ、ネオナチを叩こうとしてやったのは事実。
それが思惑がはずれて、コサックが立ち上がり、計算違いに。東部のドンバス、そこではロシア軍は歓迎されているのは事実。しかし、ドンバスはウクライナ人も住んでいる。ウイグルのようなジェノサイドではない。
西部では多数の難民。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
ウクライナのマジョリティからロシア軍が歓迎されているとは言えない。
ウクライナはアゾフ連隊に支配されているのか?
彼らが入り込んで、完全支配ではないにせよ、ゼレンスキーとつながっており、特定地域では酷いことをしていたのは事実。
内務省には鍵十字の入れ墨の人たちが多数、かなり大きな力を持っていたのは事実。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
元々、私兵集団。
その働きが認められて内務省の武装警察みたいになったもの。
どれだけ支配力があるかは別として、そういう要素がある。
停戦交渉では、ウクライナ側の交渉団の一人は殺された。
その理由が反逆。
ウクライナの情報機関がやったが、そのトップも暗殺。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
そういうことが普通に起こる国。
プーチンの侵攻は肯定できないし、国際法違反だが、ウクライナという国が平和的な民主国家で、それが突然襲われたというものではない。
腐敗はあるし、国民の不満はあった。
だから、EUにも入れなかった。
ガルーシン大使が、武力侵攻はない、戦争にならないと平然と言っていたのにいきなり。かなりプーチンの独断、上層しか知らなかったという説がある。ネオナチの拠点を叩くのが目的にしては、全土侵攻で陥落させようとしている。目的が途中で変わった。最初はイスカンデルで中枢を、政権転覆は電撃戦で。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
しかし、意外なことになったのでやむを得ず全面戦争になつたのでは。キエフまで落とすなら20万の軍勢では足りない。80万必要なのは軍事常識。北朝鮮にミサイル実験をさせて精密兵器として照準を合わせて、住民を殺さず、標的だけやって政権を替えてウクライナをNATOに加盟させない。そこを狙っていた。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
プーチンは中立化、非軍事化、非ネオナチ化は言っていた。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
しかし、政権交代させたあと、どうするか。
ここで撤退したらプーチン政権は持たない。
ずっと、とどまらないといけないが、ウクライナはデカいし、NATO諸国にも接しているし、アゾフ連隊も跳梁跋扈。
ロシアにとってはムリ。
ソ連のアフガン侵攻も、やってみたらとんでもなかった。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
読み違いがあった。
ウクライナで米国が生物兵器を研究していた。
元々ウクライナは軍事的な国。
中国の遼寧も北朝鮮のミサイルも…。
平和的な国ではない同国には、ソ連時代からバイオラボがあった。
そこに米国が来て05年ぐらいから、研究所をペンタゴンのものにしろというディール。危険なウイルス、ロシアの名目は、危険なものをいかに制御するか。武漢も同じ。ヌーランド曰く、ウクライナには非常に危険なウイルスを扱う研究所が複数あると。これがロシアの手に落ちたら大変なことになると答えた。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
ノーとは言わなかった。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
そしたらロシアが安全保障理事会で、米国が危険なことをやっていると、中国がこれに乗って、武漢もやはり米国だと情報戦を始めた。
ロシア軍がそこを攻撃としようとしていた可能性があるかもしれない。
具体的な攻撃目標が色々ある。
プーチンはあくまでそういう所を狙い、一般市民は対象でないという見方があるが、本当に具体的な目標だけを狙っていたのか?
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
それとも、ウクライナの政権を替えて占領と考えたのか。
政権転覆は考えていた。
ロシアにとってみれば、ウクライナがNATOに入ることが最大の脅威だった。
恐怖に駆られた。
5分でミサイルが届いてしまう。長い間、西側に要求してきた。それを回避する政策として新政権、征圧まで考えたかどうか?プーチンの昨年の論文ではロシアとウクライナとベラルーシは歴史的な結びつき。その首都はキエフでありそれが西側により分断され、遺憾なこと。かつての姿に戻るべきだと主張。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
これはゼレンスキーに対するプーチンの警告だった。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
自国領にウクライナを戻したいという悲願がある。
大ロシア主義を持っていたのは事実だが、リアリズムで今やるかは別。
しかも、プーチンには読み間違いがあった。
ウクライナは資源豊富、硫黄分のない石炭、侵略価値がある。
単純な領土拡張主義というよりも、かつての古代帝国に戻りたいという悲願がある。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
ただ、できるかどうかは別問題。
ここまで来たらやるかどうか。
やろうとしたら、領土を奪う意図はなかったとしても、居座ってしまったら、ウソになる。
国際社会での立ち位置は不利になる。
欧州は天然ガス依存で、制裁は自分たちもきつい。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
ロシアの天然ガスに依存するまで、再生エネに偏ってしまった。
プーチンの背中を押したのは、グレタ・トュンベリだという見方すらある。
プーチンにチャンスを作った。
総合安全保障を軍事とエネルギーの両面でやっていないと、こういうことになる。
オバマ、バイデンは、いつかやろうとしていた。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
その根底には資源利権。DSと言われるがそういう要素は間違いなくある。トランプは阻止していた。中国包囲網に専念するためにプーチンと仲良く、それを邪魔したのはヒラリー陣営。それでトランプはできなかった。バイデンになって再びやろうとなった。
莫大な資産と非公式な強大な権力を持つ人たちがいるのは間違いない。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
それがグローバリスト。
彼らがロシアのエネルギーを狙っている。
プーチンの資源ナショナリズム。
エリツィンの時代にはユダヤ系オリガルヒ、それに待ったをかけて、ロシアに富が落ちるようにしたのがプーチン。
だから、プーチンをいつかなんとか戦争に引きずり出して、という動機になっていた。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
米国ランド研究所が、いかにしてロシアを叩き潰すか、いかに自分たちのリスクとコストを抑えて効果的にロシアを弱体化させるかの戦略を出していた。
それは、欧州のガスの依存度を下げ、米国の天然ガスに替え、
ロシア依存度を落とし、経済制裁をして、情報戦でロシアの評判を落とす…
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
その中にでてくるのが、ウクライナを使って挑発することだった。
そうすると、ロシアは対応せざるをえなくなる。
東部の住民にコミットせざるを得なくなる。
そうして、ロシアに背伸びをさせて弱体化する。
但し、やりすぎるとロシアは強いので、ウクライナは潰される。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
そうならないよう、徐々に…。
陰謀論ではなく、事実。
真珠湾攻撃はよくないが、追い込んだ勢力をみなければならないのと同じ。
ゼレンスキーはかなり強引なことをしてきた。
ロシアの軍用機やヘリの部品を供給する企業を国有化して、株の半分をトルコに売り、プーチンは切れた。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
トルコが精密なドローンをウクライナに売るという話が出て、プーチンは激怒した。
どうしようもない侵略をしたが、しかし、単純に侵略主義者だというのはおかしいし、
逆に、DSやネオナチと戦うヒーローだというのも単純すぎる。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
領土的野心でやったのではないことは事実。
軍事侵攻で失うことが多く、だから政権内のほとんどもやらないと思っていた。
東部への進駐はあっても、いきなりキエフというのはロシア人もびっくりだった。
すぐに入れると思っていたのでろう。
サイバー戦などで首脳部の除去、クリミアでは成功した。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
プーチンがネオナチやDSと戦ってきたのは事実だが、それはあくまでロシアの国益のため。
そのためには、習近平とも金正恩ともイランとも手を組む。
スーパーリアリスト。ロシアはそういう国でもある。
ヒーローとみるのはナイーブ。
正義のためではない。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
逆に、国益の観点からは、日本はお話にならないが。
狂気の侵略者というのは、計算が狂って合理的に行動できなくなっていることの現れ。
反DSは国益のため、その姿があっぱれなら、日本もそうすべき。
敵はグローバル全体主義、それに対してコミ民国家を守るはありり。
敷かれけられた、悪いのはグローバル全体主義だ。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
ウクライナは緩衝地帯にしなければならなかった。
兵器を取り上げて、守ってやるという約束は守られなかった。
ウクライナ人にも自己決定権はある。主権国家だから。
NATOに入る意志は当然あってよい。
しかし、緩衝地帯でなくなると、パワーバランスが崩れてこうなる。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
米国もウクライナを使ってロシアを消耗させた。
いろんな要素がある。
その米国とは民主党。
不正選挙をしてもトランプを排除。
トランプがうまく機能していたら、自然にこの事態を回避できた。
大統領選挙から今日のカオスまでが直線でつながっている。多元的に、二元論ではなく、それが結論。
— 松田まなぶ(松田学)@参政党 (@matsudamanabu) March 18, 2022
以上
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦