岩波新書「タリバン台頭」★★★★カブール陥落を受けて書かれた、アフガンの過酷な40年史。タリバンの全土掌握は結局民衆の支持が背景にあるという。アフガン旧政権より清廉公平で、男女平等など急進的な西欧化を嫌うアフガン人の気質に合った。「現地目線の支援が必要」と。https://t.co/2dtxie3HAO
— 革命人士 (@kakumeijinshi) March 27, 2022
タリバン台頭の大きな転機は、2020年の米とのドーハ合意だった。米軍はアフガンから撤退し、タリバンは自領土を米同盟国へのイスラムテロ拠点としないとするトランプ流の「取引」だった。旧政権は腐り切り、大統領のカルザイ、ガニとも器量の小さい人物で、国民はもちろん公務員も忠誠を持たなかった。
— 革命人士 (@kakumeijinshi) March 27, 2022
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