アメリカ軍とフィリピン軍 過去最大規模の合同軍事演習始まる #nhk_news https://t.co/aw6RjvEMtP
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年3月28日
アメリカ軍とフィリピン軍は毎年この時期に合同軍事演習を行っています。
演習は12日間の日程で行われ、初日の28日は首都マニラにあるフィリピン軍の司令部で開始式が開かれました。
ことしの演習は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で規模が大幅に縮小された去年から一転し、アメリカ軍からの5100人を含む8900人が参加する予定で過去最大規模となりました。
両軍はルソン島の最北部にある浜辺でフィリピン軍と連携して上陸訓練を行うなどフィリピン各地で訓練を行うことにしています。
式典でフィリピン軍のセンティノ参謀総長はウクライナ情勢を念頭に「安全保障環境が不透明であるにもかかわらず、アメリカと共同で訓練を実施できたことは両国の同盟の力強さを示している」と述べました。
アメリカ側には、ウクライナ情勢の先行きが見通せない中でも南シナ海で海洋進出の動きを強め、軍事的な活動を活発化させる中国を念頭に地域での存在感をアピールするねらいがあるとみられています。
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