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中国政府は、アフガニスタン情勢をめぐって近隣諸国の外相らが話し合う国際会議を開き、人道支援を継続することなどを確認しました。
会議にはタリバン暫定政権の幹部も招かれ、中国としては、この地域の安定化を主導し、影響力の拡大につなげたい思惑があるとみられます。

この国際会議は中国政府が主催して、31日、内陸部 安徽省で開かれ、王毅外相やロシアのラブロフ外相のほか、パキスタン、イランなど7か国の外相などが参加しました。

中国外務省によりますと、会議では習近平国家主席が「中国はアフガニスタンの平和で安定的な発展の支援に尽力していく」などとするメッセージを寄せました。

会議では、去年8月に暫定政権を発足させたタリバンの統治の努力をおおむね評価するとしたうえで、アフガニスタンが直面する深刻な人道危機を懸念し、人道支援を継続することなどを確認しました。

中国の国営メディアによりますと、外相会議のメンバーはこのあと、タリバン暫定政権のムッタキ外相代行と支援の在り方などをめぐって協議したということです。

王毅外相は3月24日にアフガニスタンを訪れ、中国として経済協力を続ける姿勢を強調したばかりです。

中国としては、欧米などが人権問題を理由にタリバンの暫定政権への支援を控える中、この地域の安定化を主導し、影響力の拡大につなげたい思惑があるとみられます。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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