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スリランカはコロナ禍で外国人観光客がピーク時の10分の1以下に激減したことなどを背景に外貨不足や自国通貨の下落に直面し、この影響で2月の消費者物価指数が17.5%の上昇と急激なインフレになっています。

また、エネルギーの輸入が滞って長時間の計画停電が続き、経済の混乱が深まっています。

こうした中、スリランカ中央銀行は8日、2つの政策金利をそれぞれ7%ずつ引き上げてこれまでのおよそ2倍にし、13.5%と14.5%にすると発表しました。

中央銀行は声明で「為替レートの安定などに向けて政策対応が不可欠だ」としていて、利上げによって自国通貨の下落に歯止めをかけ、輸入品の価格上昇を抑えるねらいです。

ただ、ロシアによるウクライナへの侵攻で世界的にインフレ圧力が強まっているだけに市民の暮らしへの影響はさらに広がることが懸念されています。

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