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新型コロナの感染拡大に歯止めがかからない上海では厳しい外出制限が続いていて、日本で自動車の生産が一時、停止するなど影響が広がっています。

この要因の一つになっているのが物流の混乱です。現地で事業を行う日系の物流会社によりますと、コンテナの取り扱い量が世界最大で日本への輸出の拠点にもなっている上海港に貨物を届ける運転手が不足しているということです。

これは感染対策によって運転手の多くが自宅で隔離となっているうえ、勤務できたとしても陰性証明などを提出し当局の許可を得なければならないためです。

また、部品メーカーが集積する江蘇省など周辺の地域では、感染対策のため上海を通行したことがある運転手や車の立ち入りが許可されないところがあり、部品を受け取りに行くのが難しい状況だということです。

上海丸協運輸営業部の田中秋広部長は「規制が強化され、日々、状況が悪化している印象です。今後、出勤できる運転手はさらに限られてますます物流が滞ることが懸念され、先が見通せません」と話しています。

上海では一日の感染確認が2万人を超える中で外出制限の解除の時期は示されておらず、サプライチェーン=供給網の混乱が長期化することへの警戒感が強まっています。

中国外務省とフィリピン大統領府の発表によりますと、習近平国家主席ドゥテルテ大統領は8日、およそ1時間にわたって電話会談を行いました。

この中で習主席は「現在の国際情勢は地域の安全は軍事同盟の強化によっては実現できないことを改めて証明した」と述べたうえで「地域の安全保障の主導権をみずからの手でしっかりと握りしめ、この地域の平和と安定をともに守っていきたい」と呼びかけました。

フィリピンは軍事同盟を結ぶアメリカと8日まで過去最大規模の合同軍事演習を行っていましたが、習主席としては両国の同盟強化の取り組みをけん制したものとみられます。

一方、南シナ海の領有権をめぐっては、両国の間に争いがあることを互いに認めたとしたうえで、貿易や投資などの分野では、協力関係を発展させることで一致したと明らかにしました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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