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ロシア大統領府のぺスコフ報道官は15日、ロシアはエネルギー輸出でルーブルの使用を拡大したい考えだが、具体的な期限や詳細について話すのは時期尚早と述べた。

電話会見で「(プーチン)大統領は自国通貨の使用を拡大するために、体系的かつ段階的なアプローチを定めた」と明らかにした。

プーチン氏は14日、輸出におけるルーブルの役割を高めるべきとの考えを示した。

ロシアの3月の輸入は物流の制約と西側企業の撤退により急減した。大統領府高官マクシム・オレシキン氏の発言をロシア通信(RIA)が15日伝えた。

マイナス幅は「数十パーセント」に達する見込みという。

インタファクスによると、同氏はまた2022年の経常黒字が2000億ドルを超えると述べた。

米紙ワシントン・ポストが15日報じたところによると、ロシア政府は米国に対し、ウクライナへの武器供与を続ければ「予想不能な結果」が起きると外交文書で警告した。

ロシア政府は「米国とその同盟国に対し、ウクライナの無責任な軍事化を中止するよう求める。(無責任な軍事化は)地域の安全保障と国際的な安全保障にとって予測不能な結果を意味する」と警告したという。

ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍は、東部の要衝マリウポリの掌握に向けて攻勢を強めています。

ロシア国防省は15日、マリウポリウクライナ側が拠点としていた工場を新たに掌握したと主張し、ウクライナ国防省も、ロシア軍が爆撃機などでマリウポリ空爆し続け、さらに地上部隊が港を掌握しようとしていると発表しました。

さらに、ロシア国防省は15日、首都キーウの近郊でウクライナ軍の軍事施設を巡航ミサイルで破壊したと発表しました。

ロシア側は、ウクライナと国境を接するロシア西部の町などがウクライナ軍の攻撃を受けていると主張していて、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は「ロシア領土へのテロ攻撃や破壊活動に応じ、キーウへの攻撃の回数と規模が増していく」と警告しました。

ウクライナ側はロシア領内への攻撃を否定しています。

また、ロシアが併合したウクライナ南部クリミアでは、ロシア側が火災のあと沈没したと発表した黒海艦隊の旗艦「モスクワ」をしのぶ式典が15日、行われました。

「モスクワ」について、アメリカ国防総省の高官はNHKの取材に対し、ウクライナ軍の巡航ミサイルネプチューン」2発の攻撃を受けたことを確認したと明らかにしました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は15日に公開したビデオメッセージで、ロシア軍が攻勢を強めている東部や南部について「非常に困難な状況だ」としたうえで「私たちが要求している武器をより多く、より早く手に入れられれば、立場はいっそう強固になり平和が早く訪れる」などと述べ、欧米など各国のいっそうの支援が必要だという認識を示しました。

こうした中、アメリカの複数のメディアは、ロシアがアメリカに外交文書を送り、ウクライナへの軍事支援について「予見できない結果をもたらす」として、やめるよう警告したと報じました。

一方、アメリカの有力紙ワシントン・ポストは複数の関係者の話として、ゼレンスキー大統領がアメリカのバイデン大統領と行った電話会談で、ロシアをテロ支援国家に指定するよう要請したと報じました。

バイデン大統領は、具体的な対応については言及しなかったとしていますが、ウクライナとロシアの両国とも戦況を有利に導こうと、国際社会への働きかけを続けていると見られます。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、15日に公開したビデオメッセージで、ロシア軍が攻勢を強めている東部や南部について「非常に困難な状況だ」としたうえで「ロシア軍は残酷な行為で東部のドンバス地域やハルキウ州などを征服しようとしている。こうした残酷な行為はロシアでは尊ばれているのかもしれないが、ウクライナではさげすまれ、必ず罰せられているものだ」と非難しました。

また「南部ヘルソン州や南東部ザポリージャ州の占領されている地域では、ロシア軍が市民を脅かし続けている。彼らはウクライナ軍や政府機関と関わったことのある人たちを探し出せば地域を掌握しやすくなると考えているが、ロシア軍を受け入れていないのは一部ではなく、すべてのウクライナ人だ。ロシアはウクライナ、そして全世界を永遠に失ったのだ」と述べました。

そのうえで「私たちが要求している武器をより多く、より早く手に入れられれば、立場はいっそう強固になり、平和が早く訪れる。民主主義の国々が、ロシアからの石油の輸入禁止や金融部門の完全な封鎖が平和に向けて必要なものだと早く認識すれば、戦争はそれだけ早く終わる」と述べ、欧米など各国のいっそうの支援が必要だという認識を示しました。

ロシア国防省は15日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)郊外の軍事目標を未明にかけて巡航ミサイルで攻撃したと明らかにし、さらに攻撃を実施する考えを示した。

またウクライナ南部マリウポリイリイチ製鉄所を完全に制圧したと主張した。

キーウでは15日未明に大きな爆発音が鳴り響いた。

ロシア国防省によると、未明に攻撃したのは、キーウ郊外にあるミサイルの製造や修理を行う工場。

国防省は「ウクライナがロシアへの攻撃を行えば、それに応じて(ロシアによる)キーウの目標に対するミサイル攻撃の回数や規模が増えることになる」と警告。キーウへの攻撃を強める可能性を示唆した。

ウクライナの首都キーウのクリチコ市長は、16日、現地時間の朝にキーウ郊外で爆発があり、救助活動が行われていることをSNSのテレグラムで明らかにしました。

そのうえで市民に対して安全な場所にとどまるよう呼びかけています。

ロシア国防省は16日、ウクライナの首都キーウにある戦車などを製造する工場をミサイルで破壊したと発表しました。

首都近郊への攻撃は、15日に巡航ミサイルで軍事施設を破壊したのに続き2日連続で、ロシア軍は再び首都への攻撃を強化している可能性があるとみられます。

また、キーウのクリチコ市長は16日、現地時間の朝にキーウ郊外で爆発があり、救助活動が行われていることをSNSのテレグラムで明らかにし、市民に対して安全な場所にとどまるよう呼びかけています。

クリチコ市長はSNSのテレグラムで、この爆発で1人が死亡したことを明らかにしました。

また、病院で治療を受けている人も複数いるということです。

さらにロシア軍は16日に、東部や南部のオデーサ州などを攻撃したほか、南部のミコライウ州にある軍用装備の修理工場をミサイルで破壊したとしていて、東部の掌握に向けて攻勢を一層強めています。

こうした中、アメリカの複数のメディアは、ロシアがアメリカに外交文書を送り、ウクライナへの軍事支援について「予見できない結果をもたらす」として、武器などの供与をやめるよう警告したと報じました。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は15日、ロシア軍は、ウクライナ東部の掌握に向け攻撃を続けているものの、ウクライナ軍の抵抗を受けているとしています。

また、ロシアとウクライナの停戦交渉について双方とも今後、数週間のうちにいかなる形式でも交渉を行う準備ができていないという見方を示していて、被害がいっそう拡大することが懸念されます。
ロシア軍が再びウクライナの首都キーウへの攻撃を強化しているとみられるなか、クリチコ市長は、さきほどSNSのテレグラムで、現地時間で16日の朝に起きたキーウ郊外の爆発で、1人が死亡したことを明らかにしました。

また、病院で治療を受けている人も複数いるということです。

ウクライナへの侵攻を続けるロシアの国防省は15日、東部の要衝マリウポリについて、ウクライナ側が拠点としていた工場を新たに掌握したと主張しました。

ウクライナ国防省も15日、ロシア軍が爆撃機などを使ってマリウポリ空爆し続けていて、さらに地上部隊が港を掌握しようとしていると発表しました。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は民族主義者の大隊がいるところで激しい戦闘が行われていて、すべての民族主義者を排除しなければならない」と述べ、マリウポリを拠点に戦うウクライナの精鋭部隊「アゾフ大隊」などへの攻撃を強化する考えを示しました。

ロシア軍は黒海艦隊の象徴である旗艦「モスクワ」について火災のあと沈没したと発表していますが、アメリカ国防総省の高官は15日NHKの取材に対しウクライナ軍の巡航ミサイルネプチューン」2発の攻撃を受けたことを確認したと明らかにしました。

ウクライナ軍の抵抗を前にロシア軍にとって大きな痛手となった形で、こうした中で東部の戦果を目指し要衝マリウポリの掌握に向けて攻勢を強めています。

一方、ロシア国防省は15日、首都キーウの近郊でウクライナ軍の軍事施設を巡航ミサイルで破壊したと発表しました。

ロイター通信が伝えた、現地からの映像では、巨大な建物の壁の一部がなくなったり、骨組みがあらわになったりするなど、大きな損傷を受けた様子が分かります。

これに先立ち、ロシア側は、ウクライナと国境を接する西部の町などがウクライナ軍から攻撃を受けていると主張しています。

ウクライナ側はロシア領内への攻撃を否定していますが、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は「ロシア領土へのテロ攻撃や破壊活動に応じ、キーウへの攻撃の回数と規模が増していく」と警告し、ゼレンスキー政権をけん制しています。

ロシア軍の黒海艦隊の象徴である旗艦、「モスクワ」が沈没したことについて、ロシアが併合したウクライナ南部クリミアにある軍港セバストポリで15日に「モスクワ」をしのぶ式典が行われました。
参加した男性は「モスクワはみんなのシンボルで私たちの力、希望そして90年代の艦隊の復活のシンボルだった」と話していました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、CNNテレビとのインタビューでロシアの軍事侵攻によるウクライナ軍の死者について「2500人から3000人を失ったと思う」と述べました。

そのうえで「けが人はおよそ1万人いて、そのうちのどれだけの兵士が生き残るかはわからない」としています。

一方、市民の犠牲者の数についてはロシア軍が攻勢を強めている南部や東部で死亡した人の数がわかっていないとして「全体の把握が難しい」と述べるにとどめました。

ウクライナ軍の死者についてロシア国防省は先月25日の時点で1万4000人以上にのぼると主張しています。

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ロシア軍の用兵はモンゴル式/用田陸将に聞く01

12:47
「囮」「助攻撃」

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#反ロシア#対中露戦

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