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東ティモールでは、19日、大統領選挙の決選投票が行われ、ラモス・ホルタ元大統領と現職のルオロ大統領の上位2人の争いとなりました。

20日、暫定の開票結果が発表され、
▼ラモス・ホルタ元大統領が39万7145票、
▼ルオロ大統領が24万2440票と、
ラモス・ホルタ元大統領が得票率62%余りで当選を決めました。

ラモス・ホルタ氏は72歳。独立運動の指導者の1人として1996年にノーベル平和賞を受賞し、ポルトガルインドネシアの支配を経て東ティモールが2002年に独立したあとは、初代の外相を務めたほか、首相や大統領を歴任しました。

ラモス・ホルタ氏は日本時間の21日午前に勝利宣言を行う予定です。

東ティモールは国民の3割が貧困層とされ、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ経済の活性化や天然資源に依存した産業構造の転換などが課題となっています。

ラモス・ホルタ氏は選挙戦でASEAN東南アジア諸国連合への加盟を実現させて投資を呼び込むと訴えていて、停滞する経済の再建に向けて取り組むことになります。

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