フランス 議会選挙向けマクロン大統領所属与党 政党連合を結成 #nhk_news https://t.co/gDfomDB1q9
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年5月5日
先月再選を果たしたフランスのマクロン大統領が所属する与党などの代表は5日、パリ市内で記者会見し、来月行われる議会下院にあたる国民議会選挙に向けて、政党連合を結成すると発表しました。
政党連合は、与党や中道政党、それに、マクロン大統領の1期目で首相を務めたフィリップ氏が率いる政党を中心に構成され、全議席のおよそ60%を占める現有議席の上積みを目指します。
記者会見でフィリップ氏は「われわれの目標は議会で安定した多数派を形成しマクロン大統領の5年間の任期を成功に導くことだ」と意気込みを示しました。
議会選挙に向けては、大統領選挙で決選投票に進んだ極右政党のルペン前党首がすべての選挙区で候補者を擁立する考えを示しているほか、低所得者層や若年層から支持を集めた急進左派の政党も左派の結集を目指しています。
マクロン大統領の2期目は、ウクライナ情勢への対応などの外交面に加え、内政面でも年金制度改革など課題が山積していて、議会選挙で安定した政権基盤を築けるかが焦点となります。
d1021.hatenadiary.jp
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