英 保守党 地方選で大敗 メイ首相の責任問う声強まる #nhk_news https://t.co/s9aG4Y21Mx
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月3日
イギリスのイングランド地方と北アイルランドでは2日、259の地方議会のおよそ8900議席を改選する選挙が行われました。
公共放送BBCによりますと、開票作業は北アイルランドを除いて3日夜までに終わり、与党・保守党は合わせて1334議席を失って3562議席となり、1995年以来の大敗を喫しました。
また、最大野党の労働党も改選前より82議席減らす苦戦を強いられる一方で、野党の自由民主党が703議席、緑の党が194議席、それぞれ議席を伸ばしました。
イギリスではEUからの離脱をめぐって議会の混乱が続き、当初3月29日に予定されていた離脱の期限が延期されたことから、BBCは今回の選挙の結果について、離脱問題への二大政党の対応に有権者の批判が向けられたと分析しています。
3日、保守党の集会に出席したメイ首相は「選挙の結果は離脱を成し遂げよという有権者のメッセージだ」と述べ離脱を推し進める決意を示しましたが、党員からは「なぜ辞任しないのか」といったやじも聞かれました。
EUからの離脱が延期されたイギリスは、今月23日に行われるヨーロッパ議会の選挙にも参加する見通しで、与党内では選挙で再び敗北する不安が広がり、メイ首相の責任を問う声が強まっています。
d1021.hatenadiary.jp
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