UAE ドバイで旅行関連の国際見本市 外国人観光客誘致が本格化 #nhk_news https://t.co/6wtn2Al2BC
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年5月9日
UAE最大都市のドバイで9日に始まったこの見本市は、4日間の期間中、各国の政府機関や航空会社、ホテルなどおよそ1500の団体が参加します。
各国のブースでは、夏場の厳しい暑さを避けて長期の旅行を好む中東・湾岸諸国の富裕層を取り込もうと、担当者が新型コロナウイルスの感染対策の徹底ぶりや、渡航時や入国後の規制の少なさをアピールしていました。
このうち、ブルガリアのブースでは、大きな写真を使って山登りやスキーなど自然の中でレジャー体験が楽しめることをアピールしていて、ブルガリア観光省の担当者は「感染リスクの高い都市部を避けて、少人数のグループで自然を楽しみたいと考える人が多い。自然の豊かさをアピールして誘致につなげたい」と話していました。
一方、日本も外国人観光客の受け入れについて段階的に再開することを検討していて、政府観光局が去年の2倍の広さのブースを設けて、観光地の紹介を行っていました。
日本政府観光局ドバイ事務所の大西瑞基 臨時所長代理は「外国人観光客の受け入れ再開について問い合わせも多く、手応えを感じていて、情報提供に力を入れていきたい」と話していました。
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