米物価対策、対中関税「一点集中」より複雑=USTR代表 https://t.co/sg0Gp6TsBI
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年6月6日
米通商代表部(USTR)のタイ代表は6日、インフレ対策は対中関税措置に「一点集中」して取り組めば解決するような単純な問題ではないとし、米国は中国との通商に計画的かつ戦略的に対応する必要があるとの考えを示した。
タイ代表はワシントン国際貿易協会(WITA)で行った講演で、インフレにはさまざまな要因があり、複雑な問題だと指摘。バイデン政権は中国との全般的な関係を管理するために、思慮深く戦略的に対応する必要があると述べた。
「われわれは親中ではなく終始親米だ」台湾 国民党 朱主席 #nhk_news https://t.co/42kKZ33Kui
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年6月7日
今月2日からアメリカを訪問している国民党の朱主席は6日、ワシントンで講演しました。
この中で朱主席は「われわれは一部の人やメディアによって親中のレッテルを貼られているが、全くの間違いだ。われわれは終始、親米だ」と主張しました。
そのうえで「国民党は北京との間で『原則に基づいた接触』を堅持することにより、台湾海峡を安定させ、脅威を減らし、危機管理をする」と述べました。
これは「中国と対話ができる党」として民進党政権との違いを示しつつ、「原則」を守ると強調することで、中国に過度に融和的だというイメージの払拭を図ったものとみられます。
さらに朱主席は、防衛力の強化などにも言及し、アメリカの意向に沿うような姿勢を見せました。
中国が台湾への圧力を強め、米中の対立が深まるなか「一つの中国」の考え方を維持する国民党は党勢が低迷しています。
朱主席は講演で、8日に党の駐米代表処を14年ぶりに再開することも明らかにし、アメリカの信頼を回復し政権奪回につなげようというねらいがあるとみられます。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制