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台湾の最大野党・国民党は、ことし1月の総統選挙で民進党蔡英文総統に敗北し、党のトップである主席が辞任したことを受けて、7日に党員を対象に次の主席を決める選挙を行いました。

その結果、議員にあたる立法委員の江啓臣氏(48)が68%の得票率で、党の前副主席の※カク龍斌氏(67)を破り、江氏が主席に選ばれました。

江氏は、国際政治の研究者を経て立法委員になった当選3回の中堅議員で、党内では国際派としても知られています。

7日夜に記者会見した江氏は「国民党の改革を成し遂げられる自信がある。党全体で手を携えることで、国民党は必ず変わることができる」と抱負を述べました。

国民党は、これまで中国に融和的な立場をとってきましたが、江氏は今回の選挙で「台湾の人々は中国共産党の当局に疑念を持つようになっていて、関係を改めて定義する時期に来ている」などと中国に対する姿勢の見直しを訴えていました。

台湾で中国への警戒感が高まる中、新たに選出された江氏が、「親中」のイメージを払しょくし、党の立て直しにつなげられるかが課題となっています。

※「カク」は、へんが「赤」で、つくりが「おおざと」。

台湾の最大野党・国民党の新しい主席を選ぶ選挙の結果について、中国政府で台湾問題を担当する国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は7日夜、「現在、両岸関係は複雑で緊迫しているが、国民党が江啓臣主席の指導のもとで、中国共産党との間の政治的基礎を大切にし、両岸関係の懸け橋として台湾海峡の平和と安定を守り、同胞のために努力することを希望する」という談話を発表しました。

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