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台湾の蔡英文総統は31日、日本との関係をテーマにしたフォーラムであいさつし、中国を念頭に、今後、安全保障面での協力をより常態化していくことに期待を示しました。

このフォーラムは、台湾と日本が外交関係を断絶してからことしで50年になるのを機に次の50年の関係を展望しようと、親日家で2年前に亡くなった李登輝元総統の遺志を継ぐ財団法人などが主催しました。

来賓としてあいさつした蔡英文総統は「ここ数年で、台湾と日本の関係は史上最も友好的な新しい段階に入った」という認識を示しました。

そのうえで、今後の台湾と日本の関係で発展を期待する3つの分野として、経済、文化に次いで安全保障を挙げました。

蔡総統は「近年、日本が多くの重要な国際会議などで、台湾海峡の平和と安定の重要性を繰り返し強調していることに感謝する」と述べました。

そして、中国を念頭に、台湾と日本を結ぶ線を地域の重要な防衛ラインと位置づけ「台湾と日本が協力を深めてインド太平洋地域の平和と安定を守るべきだ。これを双方が共通認識として、より緊密で、より常態化した協力モデルを打ちたてればよい」と強調しました。

蔡総統は、具体的な協力の進め方には言及しませんでしたが、台湾の国防部や軍と日本の防衛省自衛隊との交流強化などに期待を示した発言とみられます。

アメリカのペロシ下院議長は31日、声明を発表し、5人の議員団を率いてシンガポール、マレーシア、韓国、日本を訪問すると明らかにしました。

インド太平洋地域における安全保障や経済面での相互の協力と民主主義の下での統治が、ねらいの中心となるとしています。

ペロシ議長のアジア訪問をめぐっては、台湾も訪問すると一部メディアが報じ中国が反発を強めていますが、声明では台湾への言及はありません。

ただ、ペロシ氏はこれまで、みずからの海外訪問の計画について「安全に関わる問題なので明らかにしない」とも述べていて、一連のアジア訪問の途中に台湾を訪問するのかが焦点となっています。

アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席は28日、電話で会談し、中国外務省は会談後の発表で、習主席が台湾をめぐって「火遊びをすれば必ずやけどをする」と警告したとしていました。

一方で、バイデン政権の高官は、両首脳は対面での初めての会談を模索していくことで一致したとしています。

こうした中、仮に議長が台湾を訪問すれば台湾周辺での緊張が一気に高まりかねないとの指摘もあり、ペロシ氏の動向に関心が集まっています。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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