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いわゆる「キャリア官僚」となる国家公務員の「総合職」の試験は、春と秋の2回、1次試験が行われ、合格すると官庁訪問を経て採用されるかどうか決まる仕組みです。

人事院は、優秀な学生に早めに国家公務員への興味を持ってもらおうと現在、早ければ大学3年から受験できる秋の1次試験を来年度から大学2年でも受験できるようにすると発表しました。

また、例年4月に行われている春の1次試験の時期を来年は2週間程度早めるほか、その次の年は1か月程度前倒しして3月中旬から下旬に実施し、官庁訪問と民間企業の採用面接が始まる時期を近づけ、民間企業と併願しやすくするとしています。

「キャリア官僚」の試験への申込者数は今年度は前の年度より増えたものの、今の試験制度となった平成24年度と比べると3割以上減るなど減少傾向となっています。

人事院の川本総裁は、記者会見で「公務員の人材確保は危機的な状況にあり、国家的な課題だ。従来の採用戦略や採用手法を踏襲していては事態は好転せず、大胆に変えていく」と述べました。

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