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中国の張漢暉・駐ロシア大使は、米国がウクライナ危機の「主要な扇動者」で、北大西洋条約機構NATO)拡大などによってロシアを窮地に追いやっていると非難した。タス通信とのインタビューで語った。

張氏は「米政府はウクライナ危機を引き起こした張本人として、ロシアに前例のない包括的な制裁を課し、ウクライナに武器・軍事機器を供給し続けている」と指摘。「長引く戦争と制裁というこん棒でロシアを疲弊させ、粉砕することが米国の最終的な目的だ」と述べた。

中ロ関係については、「最高の相互信頼や交流、戦略的重要性を特徴とする最良の時期」に入ったと述べた。

また、ペロシ米下院議長の台湾訪問を非難した上で、米国がウクライナと台湾で同じ戦術を適用し、「冷戦のメンタリティーを復活させ、中国とロシアを封じ込め、大国の対立を誘発しようとしている」という認識を示した。

ロシア産原油ウクライナ経由でハンガリーなどの中欧諸国に輸送する「ドルジバ・パイプライン」の南側ルートが10日、再開した。同ルートは6日間にわたり停止されていたが、ハンガリーの石油・ガス企業MOLがウクライナに輸送費を支払ったことで再開された。

MOLによると、ドルジバ・パイプラインの南側ルートを通した供給は再開され、スロバキアがすでに供給を受けたほか、近くハンガリー向けも再開される。

ロシアの国営石油パイプライン運営会社、トランスネフチは9日、西側諸国の制裁措置によりロシアがウクライナに通過料を支払えないため、一部中欧諸国への供給が8月4日から停止されていると明らかにしていた。

ウクライナ南東部にあり、ロシア軍が掌握するヨーロッパ最大規模のザポリージャ原子力発電所では5日以降、砲撃が相次ぎ、ウクライナ、ロシア双方が相手による攻撃だと主張しています。

ウクライナのメディアによりますとウクライナ原子力発電公社、エネルゴアトムのコティン総裁は9日、「3本の送電線が損傷した」と述べるなど、危機的な状況にあると訴えました。

そして、コティン総裁は、ロシア軍が原発を攻撃したとしてその目的はこの原発から8年前に(2014年)ロシアが一方的に併合した南部クリミアへの電力の供給を計画していて、まずは原発の送電線を破壊して現在のウクライナの送電網を遮断しようとしているという見方を示しました。

また、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、「ロシア軍は『核の盾』として原発を利用している。原子力事故に対する欧米の恐怖心をあおり、ウクライナへの軍事支援を行う意欲を低下させようとしている」とも指摘しています。

一方、G7=主要7か国の外相は10日、「ウクライナ原子力施設をロシア軍が掌握し、施設の安全に深刻な脅威をもたらし、原発事故のリスクを著しく高めウクライナや周辺国、そして国際社会を危険にさらしていることを深く懸念している」とする声明を発表し、ロシアに対して原発をただちにウクライナ側に戻すよう求めました。

またIAEA国際原子力機関の専門家チームが現地に入ることが必要だと訴えています。

ウクライナ東部ドニプロペトロウシク州では、ロシア軍が掌握するザポリージャ原子力発電所の近くを流れる川の対岸にある2つの町の住宅地が、ロシア軍によるロケット弾の攻撃を受け、13人の市民が死亡したと、10日、地元の州知事が明らかにしました。

また、東部ドネツク州では、バフムトにある住宅地が砲撃を受け、少なくとも6人が死亡したということです。

一方で、ウクライナ軍は、南部ヘルソン州で、ドニエプル川にかかる要衝の橋を攻撃して通行できなくしたと発表し、ロシア軍の補給路を断とうと攻勢を続けています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は10日公開した動画の中で「ウクライナドニプロペトロウシク州での攻撃に反応しないわけがない」としたうえで「占領者たちにより損失を与えるほど、私たちの国はより早く解放され、ウクライナの安全を保つことができる」と述べ、徹底して抵抗する姿勢を重ねて強調しています。

ロシアが8年前に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島では、西部にあるロシア軍の基地で、9日、大規模な爆発がありました。

ロシア国防省は、飛行場にある航空機の弾薬庫が爆発したと発表し、攻撃を受けたものではないと主張しています。

一方、ウクライナ側は、関与について公式に言及していませんが、アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは10日、ウクライナ政府当局者の話として、攻撃はウクライナの特殊部隊が行ったと伝えました。

また、ニューヨーク・タイムズは、ウクライナ政府高官の話としてウクライナ政府に忠誠を尽くすパルチザン部隊が関与した」とするなど、ウクライナ側が攻撃に関与したという見方を伝えています。

ロシア国防省は、航空機などに被害は出ていないとしていましたが、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は10日「衛星画像では少なくとも8機のロシア軍の航空機が破壊された」として、航空戦力が損害を受けたと指摘しています。

そして「ロシア側は混乱しているだろう。ウクライナ側がどこからどのようにして攻撃を行ったか、まだわかっていないかもしれない」とする見方を伝えています。

クリミアをめぐっては、ウクライナ政府は、ロシアからの返還を目指して去年、友好国の首脳などを招き初めて立ち上げた国際会議を、ことしも今月23日に行う考えを示していて、ゼレンスキー大統領は9日「クリミアから始まったロシアの戦争は、クリミアの解放で終わるべきだ」と述べるなど、南部をめぐる攻防がさらに激しくなる可能性が出ています。

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父親は、彼が5ヶ月の時に第二次世界大戦時(1944年)にイタリアのアンツィオで戦死した。父親と彼が写った家族写真はあるが、父の記憶は彼にはない。そのことは、彼の人間形成や曲作りにも大きな影響を及ぼしている。母親は共産党員だったため、非常に反政府・反米の思想が強く、そのことが原因で、幼い頃に周囲から避けられていたという経緯もある。そうした背景から、ウォーターズの描く歌詞の内容は極めて左翼的であり、自身を社会主義者であると公言している。

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