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中国の国営メディアは30日、5年に1度の中国共産党大会についてことし10月16日から北京で開かれることになると伝えました。

会期については明らかにされていません。

2012年、党のトップの総書記に就任した習近平国家主席は、2期10年の間、徹底した反腐敗闘争などを通じて政権基盤を固めてきました。

この間、2017年の党大会では、党の最高規則にあたる「党規約」が改正され、習主席の名前を冠した指導思想が盛り込まれたほか、2018年の全人代全国人民代表大会では、憲法が改正され、国家主席の任期が撤廃されました。

さらに去年「建国の父」、毛沢東に並ぶ権威を印象づけた「歴史決議」が採択されるなど、習主席への権力集中が進められてきました。

今回の党大会では、指導部の人事を決め、習主席が党のトップとして異例の3期目入りするかが最大の焦点です。

一方、国内では感染を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策などによって経済が減速しているほか、対外的にはアメリカとの対立が厳しさを増すなど課題は山積していて、党大会でどのような方針が示されるかも注目されます。

蔡総統は30日午後、台湾海峡に位置する澎湖諸島を訪れ、軍の4つの部隊を視察しました。

兵士らを激励する中で蔡総統は、中国が大規模な軍事演習の終了後も、武力攻撃に至らない、いわゆるグレーゾーンの手法で台湾を威嚇していると指摘しました。

そして「われわれから衝突につながる不当な口実を相手に与えることはなく、戦端を開くこともない」としたうえで「われわれの自制は対抗しないことを意味しない。私はすでに国防部に必要かつ強力な対抗措置を適時とるよう命じた」と述べました。

台湾海峡では8月に入ってから、中国の軍用機が「中間線」を越えて台湾側の空域に入る飛行をほぼ毎日行うようになりました。

また、蔡総統が30日訪れたのとは別の離島で、中国の無人機の飛行が頻繁に確認されています。

国防部によりますと、30日も離島に延べ4機の無人機の飛行が確認され、台湾軍がそのうちの1機に対して防衛のための射撃を行って退去させたということです。

蔡総統の発言は、衝突を避けるための台湾軍の抑制的な対応が弱腰と受け取られないよう世論に理解を求めるとともに、事態をエスカレートさせないよう中国をけん制したものです。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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