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起訴されたのは、香港政府に批判的な論調で知られたインターネットメディアの「立場新聞」の元記者で、香港記者協会の会長、陳朗昇氏です。

地元の警察によりますと、陳氏は今月7日、九龍半島の繁華街で、警察に証明書の提示を求められた際、協力しなかったとして、公務執行妨害の疑いなどで逮捕され、19日、起訴されました。

香港では、おととし、反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法が施行されたのをきっかけに、政府に批判的なメディアに対する締めつけが強まり、新聞が次々と発行停止に追い込まれていて、陳氏は記者の利益を守る記者協会の会長として、報道の自由を守るよう、政府に求める活動をしてきました。

香港ではおととし、反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法が施行されたあと、中国による統制が強まり、欧米などから批判が強まっています。

中国政府で香港政策を担当する香港マカオ事務弁公室の黄柳権副主任は、20日、記者会見し「香港国家安全維持法の制定や選挙制度の改正は、『一国二制度』の実践を安定かつ長期的に進めるための強固な保障となっている」と述べ、これらの導入で香港を混乱から安定につなげたと正当化しました。

また黄副主任は「香港国家安全維持法は世界のほかの国の法律と何ら変わりがない」としたうえで、「香港の世論調査では7割以上が法律の施行後に秩序が回復し、ビジネス環境が改善されたと認識している」と述べ、実績をアピールしました。

中国政府としては、習近平国家主席が党のトップとして異例の3期目入りを目指す、5年に1度の共産党大会を来月に控え、指導部の成果として強調するねらいがあるとみられます。

中国の税関総署が20日、公表した統計によりますと、先月のロシアからの原油の輸入量は834万トンと去年の同じ月を27.7%上回りました。

中国がロシアから輸入する原油は、ウクライナ侵攻直後のことし2月と3月は去年の同じ月を下回りましたが、これで5か月連続の増加となりました。

G7=主要7か国は今月、ロシア産の石油の取引価格に上限を設定することで合意するなど、経済制裁を強化していますが、中国では地方都市の製油所などがほかの産地と比べて割安なロシア産原油の購入を増やしたものとみられています。

また、LNG液化天然ガスのロシアからの先月の輸入量も67万トンと、去年の同じ月と比べて36.7%の大幅な増加となりました。

中国とロシアは、今月15日に習近平国家主席プーチン大統領ウクライナ侵攻以降、初めて対面で会談し、結束を強める姿勢を強調していて、貿易など両国間の経済関係の動向が焦点となっています。

#反ロシア#対中露戦
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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