セブン&アイ 井阪社長 “そごう・西武は売却へ鋭意交渉” #nhk_news https://t.co/XhnR4Axlns
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月6日
セブン&アイ・ホールディングスの井阪※隆一社長は6日の決算説明会で、傘下のデパート「そごう・西武」の売却交渉に関連して、「ずっと、そごう・西武と一緒に何とか再成長の軌道に乗せようと、お互い胸襟を開いて議論してきたが、私どもの実力やリソースでは、このままグループに置いておくことがむしろ成長にブレーキをかけてしまうことにならないかとの考えから、ベストオーナーを探そうと動いている」と述べました。
そのうえで井阪社長は望ましい売却先について、「事業の継続と、そごう・西武の再成長に対してよい提案をいただけるパートナーに尽きると思う。その候補者と鋭意、いろいろな打ち合わせをさせていただいている」と述べました。
関係者によりますと、そごう・西武の売却をめぐってセブン&アイは、アメリカの投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」との間で交渉を進めています。
※隆は「生」の上に「一」。