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ギルガメシュの生まれ変わり。

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いまから5000年前に文明が誕生したとき、すでに神々はいました。古代エジプトから、メソポタミア、ペルシアなどまで、オリエント世界各地に誕生した宗教とその神々について解説する『古代オリエントの神々 文明の興亡と宗教の起源』を刊行した小林登志子さんにお話を聞きました。


――古代メソポタミアの神と言えばギルガメシュが有名ですが、本書にはそれ以外にもたくさんの男神、女神が登場します。なぜこんなにたくさんいるのでしょうか。また、これらの神々の魅力とはなんでしょうか。

小林:一神教ならば、唯一神がすべてを掌握し、対立する神々を排除します。一方で、多神教は排除することはしませんから、多いままです。人間と神々の関係も一神教とは違い、時には人間が楽しむような儀礼があります。

本書で紹介しましたが、元来は古代オリエント世界に発する宗教儀礼であったものが、日本まで伝わった例も見られます。

――本書執筆の御苦労がありましたらお教えください。

小林:古代には多神教だったのに、西アジアは7世紀以降にほぼイスラーム世界に変容しました。それはなぜなのか。この疑問に答えたいと思っていました。

ユダヤ教キリスト教そしてイスラーム教と古代の多神教の関係をわかりやすく紹介することに苦心しました。

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