ミャンマー軍 少数民族の武装勢力の地域を空爆 市民ら50人死亡 #nhk_news https://t.co/CSh80KfS5E
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月24日
複数の地元メディアによりますとミャンマー北部のカチン州で23日、ミャンマー軍の戦闘機が空爆を行い、少なくとも50人が死亡し、50人がけがをしたということです。
現場では当時、この地域を支配する少数民族の武装勢力が主催した式典が開かれていて、多くの市民のほか、地元で有名な歌手や俳優が死亡したということです。
カチン州では、少数民族の武装勢力が広範な自治を求めて長年、軍との戦闘を続けていて、去年2月のクーデター以降は、民主化を求める市民と軍事訓練を行ったり、共に戦闘を行ったりしているとされています。
軍による空爆について、国連は24日、声明を発表し、空爆を深く懸念しているとしたうえで、「武器を持たない市民に対する武力の行使は容認できない」として軍を強く非難しています。
一方、軍も声明を発表し、「殺害したのは市民ではなく、数人の武装勢力の幹部だ。少数民族の武装勢力は民主派勢力とともに、市民が利用する船などを攻撃したので報復した」と、空爆の正当性を主張しています。
d1021.hatenadiary.jp
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