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日本やロシアの政府関係者によりますと、日本に駐在するミハイル・ガルージン大使(62)は、来月にも離任する見通しになったということです。

ガルージン大使は、旧ソビエト時代を含めて日本での勤務が合わせて4回に上り、2018年から駐日大使を務めています。

日本語が堪能な知日派として対日外交に深く携わり、文化交流などに力を入れる一方、北方領土問題を含む平和条約交渉をめぐっては、まず日本が第2次世界大戦の結果、北方領土がロシア領になったことを認めるべきだと強調するなど、強硬な姿勢を示し続けてきました。

また、ガルージン大使は、ことし2月、ロシアがウクライナに軍事侵攻する直前、NHKのインタビューに対して「ロシアには戦争をする意図も計画もない」などと主張し、軍事侵攻が始まって以降は、プーチン政権の主張に沿って軍事侵攻や支配地域の一方的な併合を正当化する発言などを繰り返していました。

ロシアの国営通信社もガルージン大使が離任する見通しについて伝えるとともに、後任が日本に着任する時期をめぐって調整が進められているとしています。

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