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岸田総理大臣は、先月就任したイギリスのスナク首相と電話で会談し、ウクライナ情勢をめぐって、ロシアに対する制裁やウクライナへの支援を維持・強化していくことが必要だという認識で一致しました。

会談で、岸田総理大臣が、首相就任への祝意とともに、幅広い分野で日英関係が深化していることを歓迎すると伝えたのに対し、スナク首相は「日英関係を一層緊密にしていきたい」と応じました。

また、ウクライナ情勢をめぐっては、
▽ロシアに対する制裁や、ウクライナへの支援を維持・強化していくことや、
▽核使用の脅しは断じて受け入れられないとして、国際社会が明確なメッセージを発していくことが必要だという認識で一致しました。

さらに、
北朝鮮弾道ミサイルの発射などの挑発行為を繰り返していることを踏まえ、拉致・核・ミサイル問題の対応でも、引き続き連携していくことを確認しました。

このほか、
自衛隊とイギリス軍が共同訓練を行う際の対応などを定める「日英円滑化協定」の早期署名や、
航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発に関する協力の全体像の合意に向けて、協議を加速していくことで一致しました。

4日行われた日英首脳による電話会談についてイギリスの首相官邸も発表しました。

それによりますと、両首脳は、北朝鮮情勢を巡り緊密に連携することを確認した上でイギリスと日本が重要な同盟国であり、世界の安定と繁栄を確保する上で重要な役割を担っているという認識で一致したとしています。

また、スナク首相は、自由で独立したインド太平洋の重要性を改めて強調し、イギリスは、この地域の課題に関して日本と協調すると述べたとしています。

一方、イギリスが加入申請しているTPP=環太平洋パートナーシップ協定について、枠組みの重要性や、イギリスの加入が世界中の繁栄を支える機会になるとする見解を共有したとしています。

そのうえで「両首脳は、近いうちに直接会談することを楽しみにしている」としています。

#反ロシア#対中露戦
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

防衛省は、航空自衛隊の戦闘機とアメリカ軍の爆撃機などが5日、九州周辺の東シナ海の上空で共同訓練を行ったと発表しました。北朝鮮弾道ミサイルの発射を繰り返すなど、安全保障環境がより厳しさを増す中、自衛隊アメリカ軍の即応態勢を確認したなどとしています。

共同訓練を行ったのは、航空自衛隊のF2戦闘機5機のほか、アメリカ空軍のB1爆撃機と、F16戦闘機それぞれ2機の、合わせて9機です。

防衛省によりますと、5日午後、九州北西の東シナ海の上空で戦術訓練を行ったということで、編隊を組んで飛行している写真などを公表しました。

B1爆撃機2機は、アメリカ軍と韓国軍の空軍による大規模な共同訓練に5日に参加しています。

一方、北朝鮮は、アメリカ軍と韓国軍の共同訓練に強く反発し、ICBM大陸間弾道ミサイル級の可能性があるものも含めて、弾道ミサイルの発射を繰り返しています。

防衛省は今回の日米共同訓練について、「北朝鮮弾道ミサイルの発射を繰り返すなど、安全保障環境がより厳しさを増す中、自衛隊アメリカ軍の即応態勢を確認し、あらゆる事態に対処する日米の強い意思と緊密な連携を内外に示す」などとしています。

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