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ツイッターイーロン・マスクCEOは18日、差別的な投稿を行ったなどとして停止されていた複数のツイッターのアカウントを復活させたと明らかにしました。

これは、ツイッターを買収したイーロン・マスクCEOが18日、自身のツイッターで明らかにしました。

停止されていたものの復活したのは、「バビロン・ビー」という保守系ネットメディアと、カナダ人の作家でトロント大学のジョーダン・ピーターソン教授、それに、アメリカの有名コメディアンの3つのアカウントです。

コメディアンはマスク氏に成り済ましたことを理由に、ほかの2つは心と体の性が一致しないトランスジェンダーの人たちへの差別的な投稿を行ったとして停止されていたアカウントで、このうちピーターソン教授は「私は戻ってきた。イーロン・マスクありがとう」などと、早速ツイートしています。

マスクCEOは買収後、不適切な投稿内容の監視などを行う評議会を設置すると表明し、この評議会が招集されるまでは停止されたアカウントの復活は行わない考えを示していました。

しかし、これまでのところ評議会を設置したかどうかは明らかになっておらず、投稿内容の管理の在り方に波紋が広がっています。

ツイッターイーロン・マスクCEOは18日、差別的な投稿などを理由に停止されていた複数のツイッターのアカウントを復活させたと明らかにし、去年1月の連邦議会への乱入事件を受けて利用が永久に停止されているトランプ前大統領のアカウントの取り扱いに関心が集まっていました。

こうした中、マスク氏は18日の夕方、自身のツイッターで、トランプ前大統領のアカウントを復活させることに賛成か反対か、ツイート上に設けられた「はい」か「いいえ」のボタンをクリックする形で投票の呼びかけを始めました。

投票ができる期間は日本時間の19日午前10時前から24時間とされていて、開始から1時間余りですでに投票総数は200万を超えています。

マスク氏はこれまでも保有する電気自動車メーカー、テスラ株の売却の是非をツイッター上で問うなど自身の重要な判断について投票の呼びかけを行ったことがあります。

しかし、永久に停止されたトランプ前大統領のアカウントの復活を投票で諮ることにはツイッター上で懸念する声もあがっており、利用者の判断の行方が注目されています。

アメリカのガーランド司法長官は18日、記者会見し、FBI=連邦捜査局がことし8月、トランプ前大統領の自宅を捜索した際、最高機密を含む複数の機密文書が見つかった問題や、おととしの大統領選挙のあとの権力移行に違法な介入があったとされる疑惑について、捜査の指揮をとる特別検察官を任命したと発表しました。

任命されたのは、1990年代末の旧ユーゴスラビアコソボ紛争での戦争犯罪を裁くため、オランダのハーグに設置された特別法廷で、主任検察官を務めたジャック・スミス氏です。

特別検察官は、利益相反が生じるのを避けることなどを目的に、司法長官や議会によって任命される独立性の高い検察官で、ガーランド長官は、「トランプ前大統領が次の大統領選挙への立候補を表明し、バイデン大統領も意欲を示す中、特別検察官の任命は公共の利益にかなう」と述べました。

トランプ氏は、今月15日に2年後の大統領選挙への立候補を表明し、この時期の立候補にはFBIの捜査をけん制するねらいもあったと指摘されており、真相解明が進むのかが焦点です。

これに対してトランプ氏は、南部フロリダ州の自宅で支持者らを前に演説し「この恐ろしい権力の乱用は、魔女狩りの一環だ。われわれは無実だ」と述べ、バイデン政権による捜査機関の政治利用だと批判しました。

ガーランド米司法長官は18日、トランプ前大統領による機密文書持ち出しや2020年米大統領選後の米議会襲撃事への関与疑惑の捜査を監督する特別検察官を任命したと発表した。

特別検察官に起用されたのは、1990年代のコソボ紛争での戦争犯罪を裁くオランダ・ハーグに設置されたコソボ特別法廷で主任検察官を務めるジャック・スミス氏。無党派で、過去にニューヨークで連邦・州の検察官を務めた経歴を持つ。

ガーランド長官は、トランプ氏が24年大統領選への出馬を表明し、現職のバイデン大統領も再選出馬に意欲を示している状況を踏まえ、特別検察官の任命が必要と判断したと説明。スミス氏はホワイトハウス退去後のトランプ氏の政府文書の取り扱いに関する調査のほか、20年の選挙後の平和的な権力移譲を妨害しようとする試みに関する調査を監督するとし、「現時点で特別検察官を任命することは正しい判断だった」と述べた。

スミス氏は声明で「独立した立場で判断を下し、迅速かつ徹底的に捜査を進める」と述べた。

トランプ氏はFOXニュースに対し、特別検察官の調査に「参加しない」とし、「6年にわたりこれを経験してきたが、これ以上経験するつもりはない」と語った。

ガーランド氏を司法長官に任命したバイデン大統領は、特別検察官任命に関する記者団の質問に答えなかった。当局者は、ホワイトハウスはスミス氏の特別検察官任命に関与していないとしている。

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