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北大西洋条約機構NATO)のストルテンベルグ事務総長は21日、西側諸国がロシア産エネルギー供給への依存を低減する中、中国に対する新たな依存を生み出さないようけん制した。

ストルテンベルグ事務総長は訪問先のスペインで、「重要なインフラやサプライチェーン、主要産業部門を支配しようとする中国の動きが活発化している」と警鐘を鳴らした。

さらに「中国のレアアースは携帯電話や自動車、軍用備品など、あらゆるところに存在する」と指摘。「われわれの脆弱性を利用し、われわれを弱体化させる機会を権威主義的政権に与えてはならない」とし、自国のインフラや社会的な回復力を高めるよう同盟国に促した。

東南アジアを歴訪しているアメリカのハリス副大統領は22日、南シナ海に面するフィリピンのパラワン島を訪問し、現地の沿岸警備隊などを視察しました。

パラワン島の西の沖合には、フィリピンや中国などが領有権を主張する南沙諸島、英語名スプラトリー諸島があり、その一部では中国が人工島を造成して戦略爆撃機も離着陸できる滑走路を整備するなど軍事拠点化を進めています。

ハリス副大統領は、パラワン島を訪問したアメリカ政府関係者としてはこれまでで最も地位が高く、「国際的なルールに基づく秩序がどこかで脅かされれば、それはあらゆる場所で脅かされることになる。違法かつ無責任な行動に対して同盟国や友好国を結集し続ける」と述べ、海洋進出を続ける中国をけん制しました。

また、南シナ海をめぐって、2016年に国際的な仲裁裁判で、中国が南シナ海のほぼ全域に管轄権を主張しているのは法的根拠がなく、国際法に違反するとの判断が示されていることについて「判断は尊重されなければならない」と改めて強調しました。

アメリカのオースティン国防長官と中国の魏鳳和国防相は、ASEAN東南アジア諸国連合との拡大国防相会議に出席するためカンボジアを訪れていて、アメリカ国防総省によりますと、両氏は22日、現地で会談したということです。

アメリカ側の発表によりますと、会談でオースティン長官は、両国が責任を持って競争を管理し、意思疎通を維持する必要性を強調したうえで、インド太平洋地域で中国軍機による危険な行動が増え、意図しない衝突の危険性が高まっているとして懸念を示したということです。

また、オースティン長官は、アメリカの台湾をめぐる従来の政策に変わりがないことを伝えたうえで、一方的な現状変更に反対する姿勢を強調し、中国側に対して台湾情勢をさらに不安定にする行動を控えるよう求めました。

さらに、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮について、最近の一連の挑発行為に懸念を表明し、北朝鮮の違法な兵器開発に関する国連安保理決議の完全な履行が必要だという認識を示しました。

米中両国の国防相による対面での会談はことし6月以来で、アメリカとしては両国の間で意図しない衝突を避けるため、対話を重ねたい考えです。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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