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森保監督は決勝トーナメント1回戦のクロアチアとの対戦で、ペナルティーキック戦のキッカーを選手の立候補で決めたことについて「これまでと同じような形を取ることにした。選手に責任を負わせてしまったことは私がすべて決めた方が選手にとってよかった部分もあるし、結果も違ったかもしれない。ただ、トレーニングもしてきたし、自信を持って気持ちを持って蹴ってもらうことで判断した。蹴ってくれた選手は本当に勇気のある決断をしてくれた。口から心臓が飛び出るくらいの緊張とプレッシャーの中で勇気を持ったことをたたえたい」と話しました。

吉田選手は決勝トーナメント1回戦、クロアチアとの対戦で、ペナルティーキック戦のキッカーを選手の立候補で決めたことについて「オリンピックでは同じやり方でニュージーランドに勝っている。全部、結果論だと思っている。負けたから、そこがフォーカスされているがニュージーランド戦の時はそういう声はなかったし、このやり方が間違っているとは思わない」と述べました。

サッカーワールドカップカタール大会、日本は決勝トーナメント1回戦で前回大会準優勝のクロアチアと対戦し、1対1のまま延長戦でも決着がつかず、ペナルティーキック戦の末に敗れて、初のベスト8進出はなりませんでした。

ペナルティーキック戦では、1人目を務めた南野拓実選手と2人目の三笘薫選手が連続で失敗しました。
そして、1対2となって迎えた4人目の吉田麻也選手も決めることができずに1対3で敗れました。

森保一監督は蹴る順番は選手たちの立候補で決めたことを明かしていて「成功失敗はあるかもしれないがプレッシャーのかかる中、みんな勇気を持って『自分が蹴る』とチャレンジする姿を見せてくれた」と選手たちをたたえていました。

さらに1人目のキッカーを務めた南野選手は、みずから1番手に手を挙げたと明かし「最初に決めるか、決めないかっていうのはすごく重要で、それを理解したつもりだった。決めてチームに流れを作るという気持ちで蹴ったが、それができなくてすごく申し訳ないし悔しいし、すごく苛立ちを感じる」と覚悟を持って臨んだ中での失敗に悔しさをにじませていました。

一方、1次リーグでは日本と同じグループだったヨーロッパの強豪 スペインも6日の試合でペナルティキック戦の末にモロッコに敗れました。

スペインは経験豊富なベテランのセルヒオ・ブスケツ選手を含めて1人目の選手から3人連続で失敗し1人も決めることがないまま敗れています。

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