https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

皇后さまは、9日、59歳の誕生日を迎えられました。

皇后さまは、誕生日にあたって文書で感想を寄せ、ことし9月の国葬にも参列したイギリスのエリザベス女王について、「長年にわたって人々を導かれた女王陛下のお心の深さや知性、そして、その御存在の大きさを改めて感じ、心からの敬意と哀悼の気持ちを抱きました」と振り返られました。

天皇陛下の即位後初めてとなる沖縄県への訪問など、新型コロナウイルスの影響で3年近く控えていた地方への訪問を再開したことにも触れ、「各地で大勢の方に笑顔で温かく迎えていただいたことは、想像していた以上に嬉しく、また、有り難いことでした」と述べられています。

さらに、29歳の時に天皇陛下と結婚したことを振り返り、「本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております」と述べた上で、「多くの方々に私の歩みの一歩一歩を支え、見守っていただいてきたことを思い、心から感謝したいと思います」とつづられています。

皇后さまは、9日午前、皇居・宮殿で、秋篠宮さまや三権の長などから天皇陛下とともに祝賀を受けられることになっています。

今年もこうして無事に誕生日を迎えることができますことを有り難く思います。

この1年は、コロナ禍も続く中、国際的な紛争や、世界各地での自然災害などが重くのし掛かり、心が痛むことの多い年であったように感じます。

世界各地での戦争や紛争により、子どもを含む多くの人の命が失われていることに深い悲しみを覚えます。

国際社会において、平和な世界を作っていくという大きな目標に向かって、皆が相手を尊重しつつ力を合わせていくことの大切さを身に沁みて感じております。

水害や地震などの大きな災害も起きており、パキスタンでは、夏の期間の豪雨により国土の約3分の1が水に浸かり、全人口の約15パーセントに当たる3300万人が被災したと聞きます。

洪水や干ばつによる被害は、ほかのアジアの国々やオーストラリア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカなど、世界各地で起きており、気候変動対策が急がれます。

今後、持続可能な世界を築いていくためには、世界の人々が知恵を出し合い、共に手を取り合って、協力していくことが急務であると感じます。

国内でも、地震や大雨、そして台風による災害が今年も起こりました。

亡くなられた方々とその御遺族に心からのお悔やみをお伝えするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いをお伝えいたします。

英国のエリザベス二世女王陛下が、70年もの長きにわたる御在位の後、今年9月に崩御されたことも残念なことでした。

英国国民はもとより、世界中の人々が女王陛下の崩御を悼みました。

長年にわたって人々を導かれた女王陛下のお心の深さや知性、そして、その御存在の大きさを改めて感じ、心からの敬意と哀悼の気持ちを抱きました。

我が国においては、今年は、沖縄復帰50周年という節目の年になりました。

そのような年に、秋の国民文化祭及び全国障害者芸術・文化祭に際して沖縄県を訪問できたことを嬉しく思うとともに、平和の尊さや大切さを改めて心に深く刻む機会になりました。

コロナ禍の中で、地方への訪問を3年近く行うことができずにおりましたが、10月に開催された栃木県での国民体育大会の折に再開することができ、11月には、兵庫県での全国豊かな海づくり大会に出席することができるなど、各地で大勢の方に笑顔で温かく迎えていただいたことは、想像していた以上に嬉しく、また、有り難いことでした。

一方で、コロナ禍や最近の物価高などにより、多くの人々が様々な困難を抱えながら生活していることに心が痛みます。

3年近くにもわたって制約のある生活を続けている子どもたちへの影響も案じられます。

重苦しい空気の中で過ぎてきたように感じる今年ですが、先日のサッカーのワールドカップでは、日本中の人々が熱心に応援をする中、日本代表チームがすばらしい健闘をし、多くの人々に、大きな感動や夢とともに、困難に立ち向かう勇気を与え、日本の人々が心を一つにする機会になったことも印象に残る出来事でした。

今回、50代最後の誕生日を迎えるに当たり振り返ってみますと、私が、当時の皇太子殿下との結婚により皇室に入りましたのが平成5年6月9日、ちょうど29歳半の時でした。

本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。

いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております。

これまでの人生を思い返してみますと、29歳半までの前半にも、また、皇室に入りましてからの後半にも、本当に様々なことがあり、たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます。

そして、上皇上皇后両陛下のお導きをいただきながら、どのようなときにも、天皇陛下を始め、多くの方々に私の歩みの一歩一歩を支え、見守っていただいてきたことを思い、心から感謝したいと思います。

来る年が、我が国、そして世界の人々にとって、安心のできる、より良い年となりますことを願いつつ、これからも、国民の皆様の幸せを常に祈りながら、できる限りの務めを果たしていくことができるよう努力したいと思っております。

この機会に、日頃より皆様から寄せていただいている温かいお気持ちに対し、改めて心からの御礼をお伝えしたいと思います。

皇后さまはこの1年、体調を見ながら地方への訪問も精力的に行うなど天皇陛下を支えられてきました。

ことし9月には、天皇陛下とともにイギリスを訪問し、エリザベス女王国葬に参列されました。

側近によりますと、国葬が終わったあとのレセプションに、両陛下は最後まで残り、参列した各国の王族らと懇談し、女王をしのばれたということです。

10月には天皇陛下とともに、沖縄県を訪問し、沖縄戦最後の激戦地となった糸満市にある、「国立沖縄県戦没者墓苑」で犠牲者の霊を慰められました。

沖縄戦の遺族たちとも懇談し、そのさいちゅう、高齢の男性が暑さでめまいを起こして倒れそうになったところ、皇后さまは真っ先に気づいて駆け寄ろうとされました。

その後、いすに座るよう促すなど遺族を気遣われていました。

また、側近によりますと11月、天皇陛下や長女の愛子さまと東京・上野の東京国立博物館を訪れ、国宝の屏風を鑑賞した際には、取材のカメラの位置からでは愛子さまが見えづらいことに気づき、カメラマンに配慮して天皇陛下を通じて撮り直しを提案されたこともあったということです。

宮内庁は、体調を崩されてから19年になる皇后さまについて、治療にあたっている医師団の見解を公表しました。

医師団の見解の全文です。

皇后陛下におかれましては、これまでも医師団が説明いたしております基本的な考え方を踏まえながら、引き続き御治療を継続していただいております。

本年は、都内行幸啓につきましては、お一方でお出ましになった5月の全国赤十字大会や8月のフローレンス・ナイチンゲール記章授与式、両陛下でお出ましになった5月の沖縄復帰50周年記念式典(東京・沖縄両会場において開催、オンラインにて御出席)、8月の全国戦没者追悼式などをあわせ、オンラインを含め22回に及ぶお出ましをなさいました。

地方行幸啓につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のためにオンラインとなったもの(4回)の他、10月以降、栃木県、沖縄県並びに兵庫県にお出ましになりました。

さらに、9月には英国女王エリザベス二世陛下の御葬儀御参列のため、英国を御訪問になりました。

皇后陛下には、天皇陛下をお支えになり、国民が直面している様々な困難を心から気遣われ、出来る限り国民との触れ合いの機会を確保されようと努めていらっしゃいます。

皇居でも、感染防止に十分配慮されつつ、本年は蚕の種類や飼育頭数を増やして御養蚕に取り組まれるなど、御活動を続けられました。

また、皇后陛下には、大学での学習に励まれる愛子内親王殿下を母親として温かく見守られるとともに、昨年12月に御成年を迎えられた内親王殿下が、本年3月に初めて記者会見に臨まれた際には、お心をお配りになっておられました。

このように新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を取られつつ、皇后陛下が工夫を重ねられ、御体調を整えられながら努力して御活動を続けていらっしゃることは、御自信につながる望ましいことと考えております。

一方で、皇后陛下には、御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです。

そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります。

特に本年は都内行幸啓に加えて、地方や海外など、様々なお出ましをなさるとともに、御所や宮殿での行事も増えていらっしゃいます。

そのような中でお疲れが残らないよう、十分な御休息をお取りいただきたいと、医師団としては考えております。

また、かねてから皆さまにお伝えしているところではありますが、新型コロナウイルス感染症の感染状況にも十分留意しながら、私的な部分でも御活動の幅を広げていっていただくことが大切だと考えております。

皇后陛下には、これまで同様、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながら御治療を続けていただくことが大切ですので、引き続き温かくお見守りいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

皇后さまは9日、59歳の誕生日を迎えられ、皇居で祝賀行事が行われました。

誕生日の祝賀行事は、ことしも新型コロナウイルスの感染対策から、出席者を最小限に絞って皇居 宮殿で行われ、皇后さまは天皇陛下とともに、秋篠宮ご夫妻や岸田総理大臣ら三権の長、それに宮内庁長官などから祝賀を受けられました。

そして、両陛下は午後3時半ごろ、東京 港区の赤坂御用地にある上皇ご夫妻のお住まいを訪ね、誕生日を迎えたことを報告されました。

皇后さまは赤坂御用地の門を通る際、沿道に集まった人たちから「おめでとうございます」と声をかけられると、車の窓を開けてにこやかに手を振って応えられていました。

d1021.hatenadiary.jp

#天皇家

南米ペルーの世界遺産、「ナスカの地上絵」について現地調査を続けている山形大学の研究グループが、人間や動物などを描いたとみられる168点の地上絵を新たに発見したと発表しました。

これは、山形大学ナスカ研究所の副所長を務める坂井正人教授の研究グループが、8日、大学で記者会見を開いて発表しました。

それによりますと、3年前の6月からおととしの2月にかけ、現地の考古学者と共同でAI=人工知能やドローンを活用してナスカの市街地付近などで解析や調査を行った結果、あわせて168点の地上絵が新たに見つかったということです。

人間やネコ科の動物、それにラクダ科の動物の群れなどを描いたとみられ、中には、長さがおよそ50メートルに達するものもあったということです。

また、これらの地上絵は、近くで見つかった土器などから、紀元前100年ごろからのおよそ400年の間に描かれたとみられるということです。

2004年に調査を始めて以降、研究グループが発見した地上絵は、今回のものをあわせて358点になりました。

坂井教授は「地上絵が描かれた目的は今もよくわかっていない。今後も、AIを活用して地上絵の分布調査や保護活動に取り組み、地上絵が描かれた目的の解明につなげたい」と話していました。

人類がこれ以上、意識が拡大していくと、彼らは人類を奴隷として維持できなくなる。それこそが最大の危機であり、だからこそ、必死になって計画し、何年かかってでも実行を果すことを決めている。

 日本では、創価学会を解体することを前提として、年明け早々、「創価学会デモ」を想定した実働部隊を集めているようだ。日本中の元創価学会員の子どもたちや、顕正会日蓮正宗日蓮宗の人たちをはじめ、他にも創価学会に対して恨みのある人たちを創価学会の本部がある信濃町に集めてデモを行う計画が密かに進められている。日にちも特定されている。これは、キッシンジャー博士の号令のもと、CIAを使って動員をかけているとみられる。