“欧州議会副議長身柄拘束 汚職 カタール関与か”地元メディア #nhk_news https://t.co/pHr18bvrlA
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年12月11日
ベルギーの捜査当局は9日、汚職の疑いで、首都ブリュッセルにあるヨーロッパ議会の関係先などを捜索し、現金60万ユーロ、8000万円余りや携帯電話などを押収したと発表しました。
捜査当局は、ペルシャ湾岸のある国がヨーロッパ議会の決定に影響を与えようと、議会で重要な立場にある人物らに多額の現金や高額な品を渡した疑いがもたれているとしています。
当局は詳細を明らかにしていませんが、地元メディアなどは、現在サッカーのワールドカップが開かれているカタールの関与が疑われる事件で、ヨーロッパ議会の副議長の1人が身柄を拘束されたと伝えています。
ヨーロッパ議会のメツォラ議長は「現時点で進行中の捜査についてコメントできないが、当局には全面的に協力している」とツイッターに投稿しました。
ヨーロッパ議会では先月、カタールをめぐって人権状況の改善に加え、ワールドカップの招致で汚職が疑われるとして捜査を求める決議が採択されており、カタールと議会の要人が関わる疑惑は衝撃をもって受け止められています。
d1021.hatenadiary.jp
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