東京高検に広島高検の畝本検事長起用 5か所の高検に新検事長 #nhk_news https://t.co/GPldxrtJzq
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年12月23日
5つの高等検察庁の検事長の人事が決まり、東京高等検察庁の新しい検事長に広島高等検察庁の畝本※直美検事長が、大阪高等検察庁の新しい検事長に札幌高等検察庁の小山太士検事長が起用されることになりました。
この人事は、東京高等検察庁の落合義和検事長と大阪高等検察庁の※曾木徹也検事長が退官、名古屋高等検察庁の大塲亮太郎検事長が辞職することに伴うものです。
法務省の保護局長や最高検察庁の総務部長などを経て、去年7月から広島高等検察庁の検事長を務めています。
畝本氏の後任の広島高等検察庁の検事長に起用される和田雅樹氏は61歳。
函館地方検察庁の検事正や最高検察庁の公判部長などを経て、おととし5月から公安調査庁長官を務めています。
最高検察庁の公安部長や横浜地方検察庁の検事正などを経て、ことし6月から札幌高等検察庁の検事長を務めています。
小山氏の後任の札幌高等検察庁の検事長に起用される神村昌通氏は61歳。
静岡地方検察庁や千葉地方検察庁の検事正などを経て、去年7月から最高検察庁の総務部長を務めています。
大塲氏の後任の名古屋高等検察庁の新しい検事長に起用される高嶋智光氏は61歳。
松山地方検察庁の検事正や出入国在留管理庁の次長などを経て、去年9月から法務省の事務次官を務めています。
また、高嶋氏の後任の新しい事務次官には法務省の川原隆司刑事局長が起用されます。
これらの人事は、来月10日に発令される予定です。
※「直」は「十」が「ナ」。
※「曾」は「八」の部分が「曽」の上の形と同じ。
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