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中国外務省は、アメリカ政府がチベットの人権問題を口実に違法な制裁を科したとして23日、アメリカのポンペイオ前国務長官の中国政策に関する顧問を務めたシンクタンクの研究員など2人に資産凍結や入国拒否などの制裁を科したと発表しました。

アメリカ政府は今月9日、チベット自治区の治安当局の元幹部ら2人について人権侵害に関わったとして、資産凍結などの制裁を科していました。

アメリ国務省は22日、ブリンケン国務長官が中国の王毅外相と電話で会談したと発表しました。

それによりますと、ブリンケン長官は、王外相と新型コロナウイルスの感染状況について意見を交わし、国際社会に対し透明性を確保することの重要性を強調したということで、中国各地で感染が急拡大する中、各国との情報共有を行うよう求めたものとみられます。

ブリンケン長官は22日、記者会見で、中国での感染拡大による新たな変異ウイルスの出現の可能性などについて懸念を示し、感染状況について国際社会と情報共有を行うことは重要だと指摘していました。

会見でブリンケン長官は「われわれは中国をはじめ、世界の人たちに対し引き続き支援を行う用意がある」と述べ、中国に対し、ワクチンを提供する用意があると呼びかけていました。

アメリカのブリンケン国務長官が中国に対し、ワクチンを提供する用意があると呼びかけたことについて、中国外務省の毛寧報道官は23日の記者会見で「ワクチン接種率は絶えず上昇し、医療物資の生産能力も拡大していて、全体として需要を満たしている」と述べました。

そのうえで「中国の感染状況は予測と制御が可能だ」と述べ、現時点ではアメリカの支援は必要ないという認識を示しました。

中国の王毅外相は、ブリンケン米国務長官と電話会談を行い、米国は中国の発展を抑圧することをやめ、「一方的ないじめという古い習慣」を続けてはならないと述べた。中国外務省が23日発表した。

王氏は、米国は中国の正当な懸念に注意を払い、「中国のレッドライン(越えてはならない一線)に 『サラミをスライス』するような方式で挑んではならない」と語った。これは大きな結果を得るために小さな行動を積み重ねる戦術を指している。

また、中国の習近平国家主席は台湾問題について、中米関係における「第一のレッドライン」としている。

中国外務省の発表文によると、中米双方は首脳の(先月の会談における)バリ・コンセンサスを実際の政策と具体的な行動に移すことに集中すべきだと王氏は強調。「中米関係の指導原則に関する協議を強化し、あらゆるレベルでの対話を促進し、合同ワーキンググループを通じて両国間の具体的な問題を解決することが必要だ」と述べた。

アメリカの経済誌フォーブスは22日、TikTokの運営会社、中国のバイトダンスの社員が、TikTokの取材を担当している複数の記者の位置情報のデータを不正に入手しようとしていたと伝えました。

会社は、不正アクセスを認めたうえで、関与した社員を解雇したとしています。

TikTokをめぐっては、アメリカメディア各社が社内会議の録音や、社内向けのメールを元に、バイトダンスの社員がアメリカの利用者のデータに繰り返しアクセスしている実態などを伝えたうえで、情報がTikTokを介して中国政府に渡っている可能性があると報じてきました。

これを受けて、バイトダンスは、記者たちがどこから情報を入手しているのか、位置情報を元に取材源を明らかにしようとしたとみられるということです。

アメリカでは、議会上院が先週、政府関係の端末でのTikTokの利用を禁じる法案を可決したほか、一部の大学では、大学の端末やネットワーク上でTikTokを使用することを禁止すると発表するなど、中国政府への情報漏えいに対する警戒が強まっています。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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