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カナダのTCエナジーは29日、原油流出事故により停止していた「キーストーン・パイプライン」が3週間ぶりに全面的に稼働を再開したと発表した。

同社は声明で「キーストーン・パイプラインは全ての引き渡し地点で稼働している」とし「運転圧力を下げるなどリスク軽減のための追加措置を取っている」と明らかにした。

同パイプライン(日量62万2000バレル)は7日にカンザス州で1万4000バレルの原油が流出しているのが見つかった。TCエナジーは事故の原因を公表していない。

TCエナジーはパイプラインの現在の正確な流量は明らかにできないとした。オクラホマ州クッシング区間の圧力を上げる決定は、米パイプライン・有害物質安全局(PHMSA)の承認を得た上で、同局と協力して行われると説明した。

PHMSAはTCエナジーに対し、追加の承認を受けるまで破損した区間の圧力を20%下げて操業するよう命じている。

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新たな変異株検出されず
イタリアは、中国から最近到着した旅客便の乗客のうち、新型コロナ検査で陽性反応が出た人の中から懸念される新たな変異株は検出されなかったと明らかにした。欧州の保健当局は、中国からの渡航者に制限措置を講じるのは不当との見解を示した。中国は新たな変異株が見つかった場合は報告すると説明。当局者らによれば、北京では感染がピークに達した一方、上海では深刻な状況が続いている。

なお歴史的低水準
先週の米新規失業保険申請件数は前週比9000件増の22万5000件と、市場予想と一致。なお歴史的低水準付近にとどまった。失業保険の継続受給者数は171万人と予想を上回る増加となり、2月以来の高水準。需要鈍化を目指した米金融当局の積極的な政策をよそに、労働市場が底堅さを維持していることが浮き彫りとなった。

ミサイル大量に発射
ロシアがウクライナの複数都市に再びミサイルの雨を降らせた。29日朝のミサイル攻撃は今回の戦争では最大級の規模。ウクライナ側によれば、ロシア軍は69発の巡航ミサイルを発射。このうちウクライナ軍は54発を迎撃したほか、イラン製ドローン11機を撃ち落としたという。ロシアは和平交渉の可能性を否定した。プーチン大統領習近平・中国国家主席は30日に「最も喫緊の地域の問題」について協議する。

石油需要は来年急増も
新型コロナウイルスに伴う制限措置が世界的に完全撤廃されたら、石油需要は来年どこかの時点で最大4%増加する可能性がある。商品トレーダー、ピエール・アンデュラン氏が予測した。石油消費は長期トレンドを下回っているが、ガスから石油への切り替えによって来年の消費は日量300万-400万バレル押し上げられる可能性があると指摘。同氏が運用する主力商品ファンドのリターンは年初から約50%のプラスとなっている。

サッカーの王様死去
「サッカーの王様」と称され、ブラジルを3度のW杯優勝に導いたレジェンドで元同国代表のペレ氏(本名・エドソン・アランテス・ド・ナシメント)が死去した。82歳だった。2021年に大腸がんの手術を受けていた同氏は、入院先のサンパウロ市内の病院で死去したとAP通信が29日に伝えた。ペレ氏のツイッターアカウントも死去を確認した。ペレ氏は15歳でプロデビュー。FIFAによると、引退するまで1363試合に出場し、1281得点を記録した。

東京証券取引所で1年の取り引きを締めくくる「大納会」が開かれました。ことしの日経平均株価終値は前の年を4年ぶりに下回り、出席した岸田総理大臣や証券関係者などが来年の株価上昇を願いました。

ことしの大納会には、岸田総理大臣が、総理大臣として9年ぶりに出席し、「来年は『資産所得倍増プラン元年』として、貯蓄から投資へのシフトを大胆・抜本的に進めていきます。官民一体となって、個人の証券投資を盛り上げていきましょう」とあいさつしました。

そして、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で脚本を担当した三谷幸喜さんが、「鎌倉時代は先が読めないという意味で現代とすごく近いような気がしています。一寸先は闇の世の中ですが、三歩進んで二歩下がる、少しずつですが一歩ずつ前に向かって歩いていきましょう」とあいさつしました。

あいさつのあと、岸田総理大臣と三谷さんは、五穀豊じょうにあやかり取引所の鐘をあわせて5回鳴らして来年の株価上昇を願いました。

そして最後に参加者全員が恒例の「手締め」をして、ことし1年の取り引きを締めくくりました。

ことしの東京株式市場は、ロシアによるウクライナへの侵攻や記録的なインフレを抑え込むためのアメリカなどの金融政策に揺さぶられる展開となり、日経平均株価のことしの終値は4年ぶりに前の年の終値を下回りました。

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