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中国の習近平国家主席は12月31日、国営テレビなどを通じて国民に向けた新年の演説を行いました。

この中で習主席は去年1年間を振り返り、新型コロナウイルス対策について感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策には触れず「国民の生命や安全と健康を最大限守った」として成果を強調しました。

中国では12月、感染対策が緩和されたあと各地で感染が爆発的に拡大していて、感染症対策の専門家は上海や湖北省などで、感染がピークを迎えていると明らかにしています。

こうした状況を受けて習主席は「感染対策は新たな段階に入り、依然として苦労が必要だ。皆が我慢強く努力をしており夜明けは目前にきている」と述べました。

そのうえで「堅持こそ勝利であり、団結こそ勝利だ」と呼びかけました。

習主席は感染対策が緩和される前は「ゼロコロナ」政策について「堅持こそが勝利だ」と繰り返し強調していました。

また、みずからが統一に強い意欲を示す台湾については、厳しい表現を避け「海峡両岸は1つの家族だ。両岸の同胞が同じ目標に向かって歩み寄り、ともに手を携えて中華民族の末永い幸せを創造することを心から望む」とだけ述べました。

中国の王毅前外相が、共産党で外交を統括し外相より格上となる「中央外事工作委員会弁公室」のトップに就任し、習近平指導部としては強硬な外交姿勢を継続する方針とみられます。

これは、中国外務省が1日、明らかにしたもので、王毅氏はこれまでこのポストを担っていた楊潔※チ氏の後任として就任します。
(※「チ」は、竹かんむりに褫のつくり)

王毅氏は、69歳。駐日大使や外務次官などを経て9年余りにわたって外相を務め、去年10月に習近平指導部のトップ24人である政治局委員に昇格していました。

王氏の後任の外相には、すでにアメリカ駐在の中国大使や外務省の報道官などを務めた秦剛氏が就任しています。

一方、中国政府で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室のトップには、党で対外交流を担当する中央対外連絡部のトップを7年近く務めた宋涛氏が先月、就任しています。宋氏は20年余りにわたって福建省でキャリアを積み、習近平国家主席に近いとされています。

習近平指導部としては、外交や台湾政策を担う重要なポストを習主席を支えてきた人物で固め、強硬な姿勢を継続する方針とみられます。

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2013年3月16日に李克強内閣で第11代外交部長に就任した。2018年3月19日に外交担当国務委員に就任し、その上で外交部長も兼任となった。2022年12月30日に秦剛駐米大使が外交部長に起用され、国務委員との兼任が解かれた。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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