フィリピン大統領 容疑者4人送還“早期解決に道筋つけた” #nhk_news https://t.co/nzMEHZwCwE
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月10日
フィリピンのマルコス大統領は10日、都内でNHKの単独インタビューに応じました。
この中で、一連の広域強盗事件で指示を出していた疑いがあり、マニラの入管施設に収容されていた日本人4人の容疑者の送還を日本政府が要請したことについて、「要求に対し異論はなかった。容疑者として引き渡すと時間がかかるので、送還することにした。両国の希望を満たせると思った」と述べて、早期解決に向けみずからが道筋をつけたと強調しました。
再発防止に向けては、SIMカードの所有者の登録を義務づけるなどして、携帯電話が悪用されないよう対策を進めていると述べました。
また、フィリピンの外交課題である南シナ海で中国が海洋進出を強めていることについては、「主権国家として、みずからの領海を守るために最善を尽くすが、軍事で解決できるとは思わない」と述べました。
そのうえで、問題の解決に向けては、「関係する国すべてに自制を求める。フィリピンは最前線に立っているので、あらゆる手段を尽くし平和を維持することが大事だと思っている」と述べて、中国を先月、訪問した際に両国が合意した当局間の連絡ルートの構築を進めていることを明らかにしました。
#法律(広域強盗事件・マルコス比大統領)
#中比(南シナ海・マルコス比大統領)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
#日比(マルコス大統領)
ロシア、米が日本に極超音速兵器配備なら注視=外務省報道官 https://t.co/Df8B7PPOIm
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年2月10日
ロシア外務省のザハロワ報道官は10日、米国が日本に極超音速兵器を配備するいかなる動きも「地域の安全保障状況の質的変化を意味する」ため、ロシアは注視すると述べた。
産経新聞は4日、米政府が日本列島を含む第1列島線に配備を計画している中距離ミサイルについて日本への配備を打診しており、開発を進める長射程極超音速兵器や巡航ミサイル「トマホーク」の地上発射型が候補に挙がっていると報道。ザハロワ報道官は、この報道について言及したと見られる。
#日露(極超音速兵器)
#反ロシア#対中露戦
日本で服役中の米兵士 移送めぐり「大統領はこの件を把握」 #nhk_news https://t.co/olAOUZraCD
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年2月11日
おととし5月、静岡県富士宮市の飲食店の駐車場に車が突っ込み、2人が死亡した事故では、運転していたアメリカ海軍のリッジ・アルコニス大尉が過失運転致死傷の罪で禁錮3年の実刑判決を受けて服役しています。
アルコニス大尉の家族らは判決は不当だなどとして、大尉をアメリカに移送するよう求めています。
これについて、ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は10日、記者会見で「大統領はこの件について把握している。担当者が取り組んでいる」と述べました。
その一方で、先月の日米首脳会談で取り上げられたかについては「首脳会談でどのような会話が行われたのかについては明らかにしない」と述べるにとどめました。
この事案をめぐっては、アメリカ連邦議会の一部の議員も、大尉のアメリカへの移送を日本政府に求めるようバイデン政権に働きかけています。
#日米(米海軍大尉過失運転致死傷事件・移送)
#外交・安全保障