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インドで航空機の大規模な見本市が開かれ、アメリカから最新鋭のステルス戦闘機F35が初めて展示されるなど、ウクライナ情勢を受けて兵器の調達先の多様化を目指すインドに対し、欧米各国が売り込みに力を入れています。

この見本市は、インド南部のベンガルールで13日から始まり、100か国からおよそ800の企業が参加しています。

初日の13日は、インド空軍の主力の戦闘機となっているロシア製の「スホイ」や、インドが自主開発した国産の戦闘機「テジャス」のデモ飛行が行われ、航空戦闘能力をアピールしました。

一方、会場には各国の戦闘機を展示するスペースが設けられ「第5世代」と呼ばれるアメリカ最新鋭のステルス戦闘機F35が初めて展示され、訪れた人たちの関心を集めていました。

インドは長年、兵器の調達をロシアに依存していて、スウェーデンストックホルム国際平和研究所によりますと、過去20年間に輸入した兵器の67%がロシア製だということです。

ただ、ウクライナ情勢を受けて、インド政府は兵器の調達先の多様化を目指していて、欧米などの企業は、こうした状況をビジネスチャンスととらえ、戦闘機などの兵器の売り込みに力を入れています。

#インド(兵器の調達先の多様化)

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