中国の新しい駐北朝鮮大使が赴任 かつて金正恩総書記とも面会 #nhk_news https://t.co/jgSMfgGGYl
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年3月27日
北朝鮮に赴任したのは、中国の新しい駐北朝鮮大使の王亜軍氏です。
中国東北部の丹東では27日、王大使が車に乗り込んで北朝鮮との国境を流れる川にかかる橋を渡り、北朝鮮北西部の新義州（シニジュ）へ向かったのが確認されました。
王大使は、中国外務省に入省後、中国共産党で対外交流を担う中央対外連絡部の副部長などを務め、2018年に訪朝した際には金正恩（キム・ジョンウン）総書記と面会していました。
中国の駐北朝鮮大使をめぐっては、6年9か月にわたって駐在した前任の李進軍氏が離任することになったと、北朝鮮の国営メディアが2021年12月に伝えましたが、新型コロナの感染拡大に伴って後任の大使が赴任できずにいました。
中朝関係筋によりますと、中国側が早期の着任を求めていたということで、北朝鮮が新型コロナの影響で国境管理を厳しくして以降、外国の外交官を受け入れたのは初めてとみられます。
米軍 原子力空母が参加した韓国軍との共同訓練 報道陣に公開 #nhk_news https://t.co/HHEPQnJJw5
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年3月27日
アメリカ海軍は27日、韓国南部・チェジュ（済州）島沖の公海上で、原子力空母「ニミッツ」をはじめとする艦船が、韓国海軍のイージス駆逐艦などとともに行った共同訓練を報道陣に公開しました。
このうち、「ニミッツ」の艦上では、艦載機が実戦さながらに離着陸を繰り返していました。
また韓国軍によりますと、「ニミッツ」を米韓両軍の艦船が護送する訓練なども行われたということです。
アメリカ海軍の司令官は「われわれは多くの能力を持ち、韓国との間の情報共有も十分行っている」と述べ、挑発を繰り返す北朝鮮への対応に、抜かりはないと強調しました。
「ニミッツ」は28日、韓国南東部のプサン（釜山）に入港する予定です。
米韓両軍は今月23日まで11日間にわたって、定例の合同軍事演習を実施したばかりで、27日も短距離弾道ミサイルを2発発射するなど核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮に対し、強固な同盟関係を誇示することで強くけん制するねらいがあるとみられます。
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