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警察によりますと、ことし2月、大阪市内の飲食店で財布を盗んだとして、大阪府警・南警察署は、18歳未満の少女を盗みの疑いで緊急逮捕しました。

この際、少女は、別の成人女性を名乗り、名前と年齢を偽っていましたが、警察は確認を怠ったまま手続きを進め、大阪地検に送ったということです。

その後、検察は女性の名前のまま起訴し、今月になって少女の弁護士から「名前が違うのではないか」と連絡があり、偽名を使っていたことが分かったということです。

警察によりますと、少女は逮捕された際、自分の本人証明書のほかに名前を偽った女性の証明書を持っていて、警察官に対し、女性の証明書を示していました。

女性の証明書については盗難届が出されていましたがこれに気付いておらず、警察は、女性に経緯を説明したうえで謝罪したということです。

大阪府警の担当者は「名前などの確認は基本的なことだが、本人証明書をうのみにしてしまった。家族に確認するなど、緻密な捜査をするべきだった」と話しています。

検察は12日までに裁判を打ち切る公訴棄却の申し立てを行い、少女を改めて家庭裁判所に送致しました。

#法律(窃盗罪・偽名)

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