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ヤンゴン最大のテインビン埋め立て処分場は、都市化が急速に進む市街地などからのゴミを受け入れていますが、去年、自然発火とみられる大規模な火災が起き、煙が市の中心部にまで及んで、多くの市民がのどの痛みなどを訴え、火を消し止めるまでに3週間余りかかりました。

この処分場について、日本政府がおよそ6億円の無償資金協力を行って造りかえられることになり、7日、現地でヤンゴン市や日本の関係者などが出席して着工式が行われました。

新たに整備される処分場は、福岡大学と福岡市が共同開発した「福岡方式」と呼ばれる技術が導入され、処分場の底に空気や水が流れる管を通し、さらに埋め立てたゴミの上からもガスを抜く管を通すことで、微生物によるゴミの分解を促し、発火の原因となるメタンガスの発生を抑えることができるということです。

新しい処分場は2年後の完成を目指しているということで、ヤンゴン市のマウン・マウン・ソー市長は、「『福岡方式』は、私たちが直面している課題の解決策としてとても効果的だ。処分場の運用についても担当者たちに学ばせたい」と期待を寄せていました。

ヤンゴンでは、姉妹都市の福岡市が都市開発の支援を続けていて、埋め立て処分場の事業支援でも大きな役割を担っています。

福岡市から派遣され、ヤンゴン市との連絡や調整を担当している野田勝也さんは「去年、火事が起きて多くの人が健康被害を受けたこともあり、こちらの人たちは皆、処分場は優先的に進めるべき事業だと言っているので、先の道のりは長いですが、実現に向けて頑張っていきたいです」と話しています。

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タイ警察によりますと、6日、逮捕されたのは、パスポート情報から本籍が岩手県の大久保和夫容疑者(69)で、去年からことし5月にかけて、東北部のコンケン県で10代のタイ人の少女2人に複数回にわたってわいせつな行為をした疑いが持たれています。

少女の保護者からの届け出を受け、警察が捜査していたところ、大久保容疑者がタイ国内に滞在していることが分かり、逮捕したということです。

警察によりますと、大久保容疑者はタイ人の男らを通じて少女たちと知り合い、日本円にしておよそ3万5000円を渡してわいせつな行為をしていたということで、警察は仲介した男2人も逮捕しました。

調べに対し、大久保容疑者は容疑を否認しているということで、警察は、ほかにも余罪があるとみて詳しいいきさつについて調べています。

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