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横浜市で4日に開かれた神奈川県警の定例の署長会議には、54の警察署の署長や本部の幹部など、およそ140人が出席しました。

この会議の冒頭、県の公安委員で元横浜市教育長の岡田優子さんがあいさつし、「強固な縦型階級社会、必要以上の秘密主義、ため息が出るほどの男社会だ。女性のロールモデルが非常に少ない。なぜ女性幹部が育たなかったのか。あるいは育てなかったのかを考えてほしい」と述べました。

さらに、交番のトイレや更衣室といった施設の整備も遅れているとして、「『いまどき』と驚かされた。環境整備を急いでほしい」と苦言を呈しました。

公安委員がこうした発言をするのは異例です。

県警によりますと、ことし4月1日時点の警察官全体に占める女性の割合は10.9%、警部以上の幹部の割合は1.6%だということで、署長会議に出席した女性幹部は3人でした。

#神奈川県警(定例署長会議・県公安委岡田優子元横浜市教育長「「強固な縦型階級社会、必要以上の秘密主義、ため息が出るほどの男社会だ」)

 江戸初期には、人口規模で大きく大坂をしのぎ、江戸と肩を並べる大都市だった京都。それが今では、東京23区(975万人)を筆頭に、横浜(377.8万人)、大阪(275.5万人)、名古屋(233.3万人)、札幌(197.5万人)、福岡(161.3万人)、川崎(153.9万人)、神戸(152.7万人)に後れを取り、日本国内では9番目となる146.5万人に甘んじている。

 はたして、京都の凋落はいつから始まったのか。てっきり明治維新天皇が東京に移ってからかと思いきや、京都大学名誉教授に有賀健氏によると、実はそうではないらしい。有賀氏のの新刊『京都―未完の産業都市のゆくえ―』(新潮選書)から一部を再編集して、京都という都市が辿った特異な軌跡を紹介しよう。

 京都の人口は、日本が太平洋戦争へと突き進む直前の時期にそのピークを迎えたといえる。日本の総人口との比率で、京都がこのピークを上回ることは二度となかった。そして、1880年代からのグラフを眺めると、京都はこのピークに至るまでほぼ一貫して日本の総人口の増加ペースを上回る速度で成長を続けていたことが分かる。一言でいえば、京都は太平洋戦争に至るまで発展を続ける大都市であった。

大阪 阿倍野区の寺の僧侶ら3人が、寺が所有する大阪市内の土地を売却したように装いうその登記の申請を行ったとして逮捕されました。寺は当時、隣の敷地の特別養護老人ホームの建設をめぐって負債を抱えていたということで、警察は資産の差し押さえを逃れようとしたとみて詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは、大阪 阿倍野区の宗教法人「正圓寺」の僧侶、辻見覚彦容疑者(56)と、大阪 平野区の自称会社役員、南野潤二容疑者(55)ら、3人です。

警察によりますと、5年前の2018年10月、寺が所有する大阪 西成区の土地を売却したように装いうその登記の申請を行ったとして、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いが持たれています。

土地の登記簿では、もう1人の容疑者が顧問を務めていた不動産関連会社に所有権が移転したことになっていますが、警察が調べたところ、売買が行われた事実はなかったということです。

正圓寺は939年に創建された仏教寺院で、警察などによりますと、当時、隣の敷地に特別養護老人ホームを建設していましたが、資金繰りに行き詰まり、負債を抱えていたということです。

警察は資産の差し押さえを逃れようと、土地の所有権が移転したように装ったとみて詳しいいきさつを調べています。

3人の認否については明らかにしていません。

#法律(僧侶・差押え逃れる目的・土地売却装い嘘の登記申請・電磁的公正証書原本不実記録罪・逮捕)

昭和30年代から40年代にかけて熊本県や鹿児島県に住み、その後、関西などに移り住んだ128人は、水俣病に認定されていない人を救済する特別措置法で、住んでいた「地域」や「年代」によって救済の対象外とされたのは不当だとして、国と熊本県、それに原因企業のチッソに賠償を求める訴えを起こしました。

先月27日、大阪地方裁判所は、特別措置法の基準外でも水銀に汚染された魚介類を継続的に食べた場合は、水俣病にり患する可能性があるとする初めての司法判断を示して、原告全員を水俣病と認定し、国と熊本県チッソに合わせておよそ3億5000万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。

このうち6人については、チッソにのみ賠償を命じました。

この判決を不服として「チッソ」は4日付けで、大阪高等裁判所控訴しました。

チッソ」は取材に対して「現時点で控訴したかどうかも含めて、お答えは差し控える」としています。

原告や弁護団は、被害者の早期救済を訴え、国などに控訴を断念するよう求めていて、「高齢化する原告たちを生きているうちに救済するには一刻の猶予もないが、それを無視した非人道的な控訴であり、抗議する」とコメントしています。

熊本県は「判決内容を精査し、国と協議を行って10月11日の控訴期限までに対応を決めたい」としています。

#法律(ノーモア・ミナマタ第二次訴訟(大阪)・大阪地裁「原告全員を水俣病と認定」・チッソ「控訴」)

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#法律(ノーモア・ミナマタ第二次訴訟(大阪)・大阪地裁「原告全員を水俣病と認定」)

一足早く秋が進む熊本県阿蘇市の草原では、ススキの穂が一面に広がり、光を浴びて輝く風景が見られます。

ススキはハギやオミナエシに並ぶ秋の七草の一つで、「尾花」とも呼ばれます。

阿蘇市の外輪山にあたる草原では、9月中頃から伸びてきたススキの穂が、10月に入って見頃を迎え、阿蘇五岳を背景に雄大な景色が楽しめるようになりました。

また、カルデラの中に広がる中央火口丘にもススキの草原が広がり、おわんを伏せたような小さな火山、「米塚」とともに阿蘇らしい秋の風景を楽しむことができます。

日が傾く夕暮れ時には、ススキの穂は一層輝き、黄金色に包まれていました。

阿蘇のススキの見頃は10月いっぱいまでで、冬になると刈り取られ、かやに利用されたり、畜舎で使われる敷きわらに利用されます。

来年の春先になると、草原では野焼きが行われます。

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#アウトドア#交通