NATO 中国に国際的な軍備管理の枠組み作りのため協力呼びかけ #nhk_news https://t.co/lyL6sKog5Z
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年4月19日
NATOは18日、アメリカの首都ワシントンで、核軍縮などについての会議を開きました。
会議にオンラインで参加したNATOのストルテンベルグ事務総長は中国の核戦力について「中国は2035年までに1500発の弾頭を保有すると推定されている。透明性を欠く形で、核兵器の保有を急速に増やしている」と述べ、NATOの加盟国に安全保障上の課題を突きつけていると懸念を示しました。
また、ストルテンベルグ事務総長はNATOとして国際的な軍備管理を行う枠組みの実現に向け、中国に関与していく姿勢を強調しました。
そのうえで「中国は大国としての責任がある。軍備管理の合意によって透明性と予見可能性、そして安全性が高まることは、中国にとっての利益でもある」と述べ、中国に対し、核戦力に関する情報の透明性を高め、軍備管理の枠組みを作るために協力するよう呼びかけました。
一方、ロシアが先月戦術核兵器を隣国のベラルーシに配備すると表明したことについて、アメリカのシャーマン国務副長官は「緊張を高めている」と批判した上で、引き続き、ロシアの動向を注視すると強調しました。
#中NATO(軍備管理)
中国、鉄鉱石探査事業を加速 輸入依存から自給へ https://t.co/jPzXex9i7k
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年4月19日
中国国家発展改革委員会(発改委、NDRC)は19日の会見で、鉄鉱石探査プロジェクトの建設を加速させ、国内への鉄鉱石供給を向上させると発表した。
発改委はまた、鉄鉱石市況を注視し、不合理な価格上昇を制限する措置を関連当局と共に講じるとした。
政府は、国内で必要な鉄鉱石の70%以上を輸入に依存する状況に頭を悩ませており、国内供給を増やすことを目指している。
政府が支援する中国鋼鉄工業協会(CISA)は、2025年までに鉄鉱石の国内供給を3億7000万トンに増やす計画に昨年から着手している。
アナリストの予測では、中国の鉄鉱石の年間生産量は2023年に8年ぶりの高水準となる2億9000万トンに達する見込み。
コンサルタント会社のウッドマッケンジーは、多くの新規プロジェクトが地下鉱山であり、複雑な地質条件と高いコストが建設を難しくする可能性があり、国内生産量は短期的にはそれほど増加しないかもしれないと指摘した。
#中国(鉄鉱石探査プロジェクト)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制