中国本土からマカオに観光客殺到、労働節の大型連休 https://t.co/pw1m1vA1RS
— ロイター (@ReutersJapan) May 1, 2023
中国の労働節(メーデー)に伴う大型連休が29日から始まり、本土からマカオに多数の観光客が押し寄せて狭い市街にあふれ、名物のエッグタルトを味わったり、カジノに興じたりしている。
中国政府とマカオ特別行政区は1月、新型コロナウイルスの感染対策に伴う厳格な規制を撤廃。3年余りぶりに本土からマカオに入国できるようになっている。
こうした中でマカオを訪れた中国人は29日と30日がそれぞれ10万人超と、その前の数日間の1日当たり6万人から大きく増加した。
旅行データ会社フォワードキーズによると、4月17日から5月7日までの間で中国人旅行者の人気が最も高い行き先がマカオで、予約件数はパンデミック前の2019年を11%上回っている。近隣の香港が32%減少したのとは対照的だ。
湖北省から夫とともにマカオ観光にやってきた42歳の女性は、旅行規制が緩和されたのでマカオを選んだと語り、化粧品やハンドバッグ、衣料品を買うとともに、カジノも楽しむつもりだと付け加えた。
業界アナリストの話では、連休期間中のホテルの稼働率は90%前後に達する見通しで、一部は予約で完全に埋まったという。
#中国人観光客(マカオ)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制