中国外相 タリバンと関係強化し地域への影響力強める思惑か #nhk_news https://t.co/nfR6nsplce
— NHKニュース (@nhk_news) May 6, 2023
就任後、初めてパキスタンを訪問している中国の秦剛外相は、6日、首都イスラマバードでブット外相と、タリバン暫定政権のムッタキ外相代行の3者で協議を行い、パキスタン外務省によりますと、テロ対策や貿易などについて議論が行われたということです。
一方、中国外務省によりますと、秦外相はムッタキ外相代行との個別の会談で「中国はこれまでどおりアフガニスタンとさまざまな分野で協力を進め、平和と安定、発展と繁栄を実現できるよう支援する」と述べたということです。
アフガニスタンのタリバン暫定政権をめぐっては、女性の権利を制限していることなどに対し国際的な批判が高まっていますが、中国としては巨大経済圏構想「一帯一路」へのアフガニスタンの取り込みなど、地域への影響力を強める思惑があるとみられます。
#中基(秦剛外相・訪問)
#中基単(三者協議)
#中単(ムッタキ外相代行・秦剛外相・会談)
国民から絶大な人気を誇るカーンを首相から追放して従米傀儡にすげ替えたはずのパキスタン政権だが、ロシア産原油の輸入を人民元払いで行うと地元メディアが報じている
— J Sato (@j_sato) May 7, 2023
産油国も中国から輸入するモノが多く、人民元実需があるので人民元払いがワークし出しているもようhttps://t.co/5SKXQq5J9q
#南アジア