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アラブ連盟は7日に開催した加盟国外相会合で、2011年に参加資格を停止していたシリアの復帰を認めることを決議した。アサド政権が反政府派を武力弾圧したことが資格停止の原因で、シリアはその後内戦に突入していた。

アラブ連盟は、この内戦に伴う難民問題などの解決も要望し、ヨルダン、サウジアラビアイラクレバノン、エジプトとアブルゲイト連盟事務局長がシリア政府と直接連絡するための閣僚級組織を立ち上げることも決めた。

これまでシリアの連盟復帰に反対姿勢だったカタールの国営通信は、シリアに関する地域的なコンセンサスがアサド政権を危機の根本的原因への対応に向かわせる動機になると期待している、という外務省報道官の談話を発表した。

ただアブルゲイト氏は「シリアの連盟復帰はアラブ諸国とシリアの外交関係正常化を意味するわけではない。正常化は各国が独自に判断することだ」と説明した。

国務省の報道官は、シリア問題について米国はアラブ地域のパートナーと同じ目標を共有しているとしながらも、アサド政権が危機解決に必要な措置を積極的に講じるかどうかは疑問だと指摘。米国による制裁は引き続き全面的に発動されると付け加えた。

一方アサド政権を支援するロシアは、シリアのアラブ連盟復帰を歓迎する姿勢を示した。

#アラブ連盟(シリア・復帰)

国際通貨基金IMF)のジハド・アズール中東・中央アジア局長は、サウジアラビアの今年の経済見通しに関し、全体の成長率が急減速するものの、政府主導の改革や新規分野への民間投資拡大が非石油部門の成長を支援するとの見解を示した。

同国経済は昨年、原油高を背景に8.7%の高成長を記録。IMFは今年の成長率が3.1%に急減速するとの予測を示したが、1月時点の2.6%からは引き上げた。

アズール氏は、サウジを含む石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」の5月からの減産により石油部門は減速する見通しだが、歳入は増える可能性があり、これが対外収支や外貨準備、財政赤字に好影響を及ぼすと想定できるとした。

過去5─6年の政府の戦略により、経済や政府の財政は石油市場の循環的要素に左右されにくくなったと指摘した。

#経済予測(IMF・経済成長率・サウジアラビア

アメリカ、ホワイトハウスはサリバン補佐官が7日、サウジアラビアムハンマド皇太子やアラブ首長国連邦、インドの安全保障担当の高官らと会談したと発表しました。

一連の会談では「中東地域がインドや世界と密接につながった、より安全で繁栄した地域になるという共通のビジョン」について意見を交わしたとしています。

また、サリバン補佐官はムハンマド皇太子との会談で、サウジアラビアとイランの事実上の代理戦争となってきたイエメンの内戦が終結に向けて前進していることについて議論するとともに、アフリカのスーダンから自国民を退避させた際のサウジアラビアの支援に謝意を伝えたということです。

中東では、ことし3月、中国が仲介してサウジアラビアとイランが外交関係を7年ぶりに正常化させることで合意し、中国の存在感が高まりつつあります。

アメリカとしては、インド太平洋地域の重要なパートナーであるインドを巻き込む形で関係強化をはかることで、中東での影響力を保持するねらいがあると見られます。

#米沙(サリバン大統領補佐官・訪問)
#斯沙(外交関係正常化・中国)

国連世界食糧計画WFP)が20万人を超えるパレスチナ人に対する食料などの支援を来月以降停止することになったと、担当幹部が7日明らかにした。

同担当者は「深刻な資金不足により、WFPは限られた資源をより広く提供するため苦しい選択を余儀なくされた。6月から現在の対象者の60%に相当する20万人超への支援を停止せざるを得ない」と述べた。

WFPパレスチナ貧困層1人当たり毎月10.30ドル相当の商品引換券と食料を配給してきたが、ともに支援が停止される。最も影響が深刻なのは、食料供給が最も不安定で最貧困地域であるパレスチナ自治区ガザと、ヨルダン川西岸の家計だという。

#パレスチナ(WFP・支援停止)

en.wikipedia.org

commonly known as the Iran nuclear deal or Iran deal

#イラン(核合意・ザリーフ前外相)

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#中東