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イラク政府とクルド人自治区政府(KRG)は4日、北部クルド人自治区からトルコを経由する石油輸出再開に関する暫定的な合意に調印した。数十年におよぶ政治的、経済的紛争の終結に向けた幅広い合意の一環。

イラク北部のクルド人自治区からの石油輸出違法だとするイラクの主張を支持する仲裁裁判所の判断を受けて、トルコは3月25日、トルコとの国境に近いイラクのフェイシュカブールからトルコのジェイハン港に向けたパイプラインによる日量約45万バレルの原油輸出を停止。石油会社が中東地域で生産を停止するなどしたため、原油価格が先週上昇した。

KRGのバルザニ議長は「最近クルド人自治区からの石油輸出が止まったことで国全体が打撃を受けている。今回の合意は切望されている収入をもたらす」との声明を発表した。

ただ関係者2人によると、パイプラインによる輸送はまだ再開していない。

この地域の石油輸出に詳しい消息筋によると、パイプライン側はこれまでのところ輸送再開の指示を受けていない。別の消息筋によると、イラクはトルコから新しい連絡が来るのを待っているという。

#イラククルド自治政府・石油輸出再開暫定合意)

イランは4日、駐アラブ首長国連邦(UAE)大使を任命したと発表した。2016年以来7年ぶりの復帰となる。UAEを含む湾岸諸国とイランとの関係改善の流れが続いている。

UAEは昨年8月にイランとの外交関係を格上げし、大使がイランの首都テヘランに復帰すると表明していた

UAEは、16年1月にテヘランサウジアラビア大使館が襲撃されたことをきっかけにサウジが断交したのに続き、イランとの関係を格下げしていた。

イランとサウジの対立は湾岸地域の安定と安全を脅かし、イエメンからシリアに至るまで内戦の火種を作ったが、両国は今年3月、中国の仲介で関係正常化に合意した。

#斯首(駐UAE大使・任命)

エルサレムで5日未明、イスラム教の断食月ラマダンのため、パレスチナ人が聖地にあるモスクで夜を明かそうとしたところ、イスラエルの治安部隊がモスクにいる人たちを排除しようとし、衝突が起きました。

パレスチナ側の発表によりますと、この衝突でパレスチナ人19人がゴム弾による銃撃などでけがをしたほか、数百人が拘束されたということです。

これを受け、ガザ地区武装勢力イスラエル南部に向けロケット弾による攻撃を行った一方、イスラエル側もガザ地区の軍事拠点を空爆し、一時的に武力攻撃の応酬に発展しました。

イスラエルパレスチナの間ではこのところ、ヨルダン川西岸地区を中心に双方による衝突や銃撃事件などが相次いでいます。

今回衝突が起きたイスラム教の聖地は、ユダヤ教の聖地ともされ、イスラエルの極右政党の閣僚が5日からのユダヤ教の祝日にあわせて、聖地を訪れるよう呼びかけるなどしていて、今後さらに緊張が高まることが懸念されています。

#イスラエルエルサレム・治安部隊・排除)

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#中東